2022年2月 函館・大沼 温泉と美食の4泊5日 後半


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  鶴雅リゾートエプイのレストランの外観

<3日目 2月18日(金)>大沼「鶴雅リゾートエプイ」に連泊
鶴雅リゾートのホテルの方が わざわざ湯の川温泉の望楼ノグチまで
迎えに来てくれたのです それは自分のホテルが急に休業し お客様
である我々二人に迷惑をかけたと言っても 二人だけのためにシャト
ルバスを手配してくれたのは少々行き過ぎ?と思っていたら・・・・

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  ホテル到着前に大回りして白鳥の湖に立ち寄ってもらえた
       「白鳥台セバット」で2012年7月にラムサール条約
  登録された

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  ホテルに到着します フロントから部屋をアップグレード
  させていただきましたと聞かされ 部屋に向かいます

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    なあんだ普通の部屋?浴室はシャワーだけですって

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寝室のドアを開けデッキスペースに出て 別の入口ドアを開けると

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シルクスクリーンが下げられ 大型プロジェクターで・・・
(ご存知の宿泊客は 予めDVDを借りて来て投影もできると)
日中はこの部屋でお過ごしくださいと案内されます

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「スパリビング付きツインルーム」は全館で5室しかない
その内の一室にアップグレードって ちょっとサービスの
過剰では?f:id:HATTYAN0234:20220225160438j:plain
昼食用にと東京から持参してきたカップ麺 ポッキーなら良かった?

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ホテルは大沼・小沼の小沼の方に立地しています もうすぐ日没かな?

f:id:HATTYAN0234:20220225171721j:plain夏は湖畔のテラス席で食事ができるんですって!
このホテル若者二人の恋の応援に積極的 プロポーズ応援もスゴイと

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ジオラマで遊ぶのは我々だけ・・・

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   ホームページから引用 「バーラウンジ クロフォード」
   5年前買い取ったホテルが「クロフォード・イン」というJR
   北海道運営のホテルで その名を引き継いでいるようです
   立派なジオラマもD51他の模型も JRからの引継ぎらしい
   昔の大沼公園駅倶知安駅を模した駅が設置されていると

   当ホテルは国定公園内に立地されているため 少しの改装でも
   4ヵ所ほどの事前書類審査が必要とか 保守管理大変そうです

   15:00から18:00まではバーテンさんがカクテル類を
   席まで運んでくれます 何と無料なのです 20:00までは
   セルフでワインやビールが飲み放題なんですよ コロナ前まで
   でしたら24:00まで開放されていたそうです それと夜間
   にお茶漬けサービスまであったと コロナが憎たらしいですね

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観光案内所に入ります
大沼国定公園のことあまりにも知らなさ過ぎ!
自然が創り上げた日本庭園風な景観として江戸時代から人々に親しまれ 
函館開港後には 外国人の遊歩地区に指定され 大正4年日本新三景の
一つになり 昭和33年道内初の国定公園になったのです
(注:日本新三景のあとの二つ 静岡の美保の松原 大分の耶馬渓

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 駒ヶ岳は元々は富士山の様な形状でした 1640年寛永の大噴火他
によって馬の背のような形状になり「駒ヶ岳」と呼ばれるようになった 
噴火により湖沼に126もの島々が作られ・・・島巡りの道が人気です

湖沼の周辺には4月中旬から末にかけ水芭蕉が群生します ここに住んだ
新井満さんが米国の詩を訳し作曲し ♬千の風になって♬の歌が生まれた 
七飯町はまた 日本で最初に西洋リンゴが栽培された町としても有名です 

ホテルから車で20分 JR新幹線「新函館北斗駅」に新幹線車両基地
あり鉄ちゃんの聖地の一つ フェンスの外から一列に並ぶ新幹線が・・・

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さてさて「オーベルジュ」鶴雅リゾートエプイを堪能しましょう
道南は近代酪農のスタート地 肉も美味しいし近海の魚は勿論です
王様しいたけは肉厚で 生しいたけ品評会で日本一を獲ったのです
山川牧場の牛乳やヨーグルト チーズなど新鮮さが違います・・・

ディナーのコースは3種類 本格フレンチの「エプイ」カジュアル
フレンチの「ピリカ」 お箸でも食べられるフレンチ・ジャポネの
「七竈」 どれも 手の込んだお料理を色々と少しずつ食べられる
これこそが幸せと言えるのでは? さあ「ピリカ」からスタート!

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アミューズ(お楽しみ) 鱈のブランダード
アントレ(オードブル) 牡丹海老のマリネと甘海老のタルタル 

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ドゥー(2番目)真鱈白子のムニュエル 昆布出汁のソース
トロワ(3番目)合鴨のポワレ 七飯町王様しいたけ・とからマッシュ詰
        フォアグラの削り節 緑胡椒とバニラの香り

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ポアソン(魚料理)函館ブイヤベース
本日のグラニテ(氷果)

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ヴィアンド(肉料理)牛肉サーロインのポワレ 山わさびソース
デザート 和栗のムースと和三盆のムラング(メレンゲ
     マスカルポーネの泡と本日のグラスを添えて
カフェ 写真無し コーヒーとミニャルディーズ(小さな焼菓子)

f:id:HATTYAN0234:20220225161951j:plainこれが大浴場 早朝入りましたが 湯の温度が低めでした

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バーラウンジに続く暖炉の部屋 各社の新聞が揃っていますが
北海道新聞の一面カラー記事「ロコ決勝戦へ進出」さすがです

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「凍原をゆく」溝口政満氏の作品 ホテル内に同氏作品多数ありました

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f:id:HATTYAN0234:20220225172803j:plainホテルのホームページから引用
それと エプイって? アイヌ語で「木の花がいっぱい咲く森」の意味
イメージは青空に向かって伸びる梢に 眩しいほどの真っ白な花を咲かせ
北国に春の訪れを知らせる「キタコブシ」の花(千昌夫の世界ですね)
♬こぶし咲く あの丘北国の あゝ北国の春
北海道でも桜に先駆けて咲きます 花付きの良い年は豊作になるそうです

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庭園の雪景色を見ながらの朝食 メインの卵料理はエッグベネディクト

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レストランの奥に飾られているレース飾り

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館内であれば ホテルのガウンでOK 持参したジャケット全く不要

f:id:HATTYAN0234:20220225163223j:plain雪景色には 朝日が眩しい そういえば昨晩の星空がすごかった!

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   (この地図では当ホテルの名は無く クロフォードイン大沼で掲載)

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駒ヶ岳を見ながらの島巡り とは言っても 湖(大沼)は凍っていて
すべる橋をゆっくりゆっくり注意して歩きます 島?見えません

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昼食は 昨日のホテル運転手M氏お勧めの蕎麦屋さん
M氏は元トラピックスに在籍 企画担当しながら外国も添乗していた
そうで 今回の企画も 企画変更もM氏がトラピックスに申し入れた
のだろうと後で納得(というのは 望楼ノグチに電話すると 服部様
の変更は 鶴雅さんから紹介を受けたものです トラピックスからで
はありませんと言われ 意味が分からなかった)した次第です

この蕎麦屋「そば茶屋やま咲」には もうビックリさせられました
上の写真を見てみてください そばが一人前にカツ丼一人前両方で
何しろ ご飯がいっぱいなのです 完食するのが本当に苦痛でした
値段は1,050円安い!後日トリップアドバイザーで口コミ検索
すると どの方もヒーヒーです ご飯が多すぎると 同感同感です
(あっ 妻の分は別 とろろ蕎麦海老の天ぷら二尾付きを注文)

店の壁に 某高校サッカー部員一同からの感謝の色紙 そうだった
のか 地元の運動部の高校生が腹いっぱい食べれるようなメニュー
を 一般人でしかもシニアの私が注文したことが間違いなのでした

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さあ 美食の祭典 エプイの夕食の2回目が始まります

アミューズ サーモンのタルト
アントレ オマール海老と帆立貝のマリネ

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ドゥー 穴子ベニエ(天ぷら)ニラバターソース
トロワ 牡蠣とイバラ蟹のクレピネット(網状の脂肪)包み

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ポワソン 一夜干しきんきと蝦夷鮑のロースト バルサミコと醤油ソース
ラニテ 写真省略
ヴィアンド 牛フィレ肉のグリル エプイ特製ソース
      何しろソースは全部美味しく パンでお皿は綺麗になります

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デザート フランボワーズムースとバニラgrass(アイス)

ラスト コーヒーとミニャルディーズ

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モデルさんの登場です 今回はおとなしいポーズです

f:id:HATTYAN0234:20220225164354j:plainこれ 木琴なのです 一番上に木の球を乗せると 階段状の螺旋を
降りながらメロディーを奏でるのです 何のメロディーか?です

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朝食前に5種類のジュース これが濃厚でおいしかった

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本日のメイン 卵料理は私が目玉焼き 妻がオムレツでした

さあ空港へのシャトルバスは10:10発 ということは 本日
10:00からのTVカーリング女子決勝は見られないなあ~と
暖炉前で話していたら 直後「お客様の函館出発は遅めで もし
良ければ バスの出発を12:00にさせていただきます」との
提案 親切な支配人さんです どこまでおもてなしが続くの?

空港行きのバス乗車時間40分 運転手さんとの話では
①函館の桜は5月上旬 それはそれは素晴らしいと
②連泊のお客様に対するプラン 函館山の夜景観賞後 函館市
 で食事して提携のタクシーでホテルへ戻ることを検討中ですと
 (そうです どんな美食でも2日目には満足度が減りますから)
③北海道が危ない 特にニセコ 以前はオーストラリア人が購入
 していたが 後から来た中国人のあまりにもひどいマナーから
 嫌になり去っていきましたと 中国人村になってしまっている
 (この件は「虎ノ門ニュース」を見て 十分理解しています)
 国土安全上大切な区域までも地区議員誘導で売られています!

 今度北海道へ来るとき 果たしてまだ日本のままで存在する?






































 

2022年2月 函館・大沼 温泉と美食4泊5日 前半

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 函館空港到着ロビーでの電飾パネルの前で
 香港 ナポリと並ぶ世界三大夜景の函館夜景 お目にかかれるかな?

<1日目 2月16日(水)>湯の川温泉「望楼ノグチ函館」に連泊
当初申し込んだのは 阪急交通社「金沢4泊5日フリープラン」ですが
北陸の冬は寒くて 観光するのが難しいと諦めて 代わりに選んだのが
大沼の「鶴雅リゾートエプイ」に4連泊 冬だからどこにも出かけずに
温泉と美味しい食事で のんびりと北京オリンピックでも見るとしよう
との思いから 昨年末に申込みツアーを変更しました

ところが1月末 コロナ蔓延防止の関係から 2月16・17の両日は
鶴雅リゾートが休業になり 望楼ノグチ函館への代替が提案されました
鶴雅リゾートはAランク 望楼ノグチはSランクのホテルなので 何か
得した感があって了承しました そして函館観光がちらつき始めました
(もちろん 支払い済の代金は変更なしです) 

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ホテル玄関前 空港からは無料送迎タクシーで10分弱でした

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ホテルでの受付はラウンジのテーブルで 銀月の銘菓をいただき乍ら・・
とそこへ現れたのが 鶴雅リゾートエプイ予約責任者のM氏 ホテル変更
のお詫び そして明後日11時に直接ここまでお迎えに来ますとの約束を

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和室へ通され ああ今晩は布団か?と思いきや さっとドアが開かれ奥に
ベッドが そして室内露天風呂が見えるではありませんか!ビックリです

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夕食は2階の個室 窓からはネオンに輝く庭が見下ろせます

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おもてなし夕食膳ー和モダン会席 テーマ「北の国から2022冬」
食前酒は 冬のオリジナルカクテル「冬の星座」というネーミングです

豚のクリスピーカクテル ブリのカダイフ巻き フォアグラとさつま芋
クロケット 白子と鱈の燻製水球(注) ズワイ蟹の蟹味噌グラタン
(注)野口観光グループ料理コンテスト「Nー1グランプリ」入賞の品
   分子料理の球化という技法での「食べるお椀」一口で楽しみます
盛り付けが立体的で とてもオシャレでした

右は先椀 ふろふき大根餅 スモークポタージュ仕立て

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白い小鉢の蓋を開けたら~ドライアイスが~という演出でした

お刺身「津軽海峡幽玄盛り」神経締めを施した鮮度自慢のババガレイを!
本マグロ ババガレイは がごめ昆布醤油で
真鱈の昆布〆 寒鯖の雪輪巻は 燻製醤油で
名残秋鮭の塩〆は わさび漬けで フォアグラ アンコウは ポン酢で

右はお魚料理 ホッケと帆立貝のポワレ 柚子バターと昆布のソースで

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料理長からの「お口直し」はメニュー外でした
右はお肉料理 札幌黄(タマネギ)とシェリー酒で煮込んだ(注:世界の
VIPがうなった)白老牛 牛ロースの炙り焼き ポルト酒のソースがけ
注:洞爺湖サミットで出され好評だったのでしょう

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ご飯・留椀・香の物 道南ブランド米「ふっくりんこ」の釜炊きご飯
後乗せカニご飯 真子の醤油漬け 香の物盛り合わせ 蓮根摺り流し

右はデザート 焼きリンゴのパルフェ 苺のマカロン韓国風
さつま芋のフォンダンショコラ みかんのカタラーナ(プディング

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13階の展望風呂 誰も入っていないので撮影してしまいました

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露天風呂は流石に震え上がります 吹きっ晒しの風がすごいのです
展望スカイラウンジからの函館山 湯上りのソフトクリームが格別です
氷点下のカクテルハイ 生ビール ソフトクリーム ジュース類が14
時から20時まで無料でいただける でも日中観光していると利用無理

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朝風呂は5時から 徐々に朝焼けが始まります

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ホテルの玄関から出て見ました 下駄履きではキツかった
昨日は風が強く 函館山ロープウェイは終日運休でしたが
本日は大丈夫? 何とかOKとなりますように・・・・・
最終決定は16:00少し前とかで 一日中気が揉めます

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朝食は 私が和食 妻が洋食でした
目覚めのお飲み物 リンゴジュース トマトジュース 山川牛乳
ニラの落とし卵が先に出てきました

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鮭の塩麴焼き 帆立バター焼き
手作りおばんざい(ポークのしぐれ煮 蛸うどん 鮭冷ややっこ 納豆)
ご飯(おこげが美味しいのでお代わり) 香の物盛り合わせ お味噌汁 

季節の水菓子 山川特濃ヨーグルト 季節のフルーツ あとコーヒー

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天気もいいので五稜郭公園へ 市電で14分です

f:id:HATTYAN0234:20220226181758j:plain市電1日券600円(1回230円なので3回乗ればOK)

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いつものポーズ 五稜郭タワーがコロナのため2月1日から当面休業と

f:id:HATTYAN0234:20220225123750j:plain本来上まで上れれば このような光景が見られたはず

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f:id:HATTYAN0234:20220225123159j:plain仕方なく五稜郭公園内の「箱館奉行所」に向かいます
五稜郭の中心部分にありますが 歩いていて方向が分かりません

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幕府軍榎本武揚が最後に言います
「我々は薩長に負けたのではない イギリスに負けたのだ!!」
イギリスが「幕府は降参した 榎本らは敗残兵であり 即刻この戦争
戊辰戦争)は終結させるべき」と諸外国に宣言 外国の中立を解除
そして幕府に売り渡した最新鋭の艦船をも新政府分に引き渡したもの
背景にはロシアが密かに樺太以南を狙っており イギリスは阻止した
かったのである
もう一つ 最近ようやく分かったこと 幕末のこの時期どうして日本
に武器弾薬が大量に輸入されたのか? アメリカの南北戦争終結
実は 大量の武器弾薬が行き場を失っていたとき 日本の戊辰戦争
勃発したのです イギリス・フランス・オランダの国を挙げての武器
輸出 そして最後には新潟港を中心に武器商人が闊歩しガトリング銃
まで登場しました 長岡藩の河合継之助が登場するのです・・・

f:id:HATTYAN0234:20220225123802j:plainタワーが開いていれば 上からのイルミネーションが素晴らしいようです

f:id:HATTYAN0234:20220225124040j:plainタワー前の名物塩ラーメンを昼食に
少しでいいのです 何しろ夕食がすごいのですから

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五稜郭公園前から市電で函館駅前に行き 函館市観光案内所に行きます
目的は 本日のロープウェイ運行状況確認です 今は午後2時頃ですが
まだ分かりません(妻がメールで確認中ですがこれも返事が来ません)

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観光案内所で聞きます バスはありません タクシーか市電と徒歩です
市電は5系統 末広町で下り 八幡坂を上ります ロードヒーティング
が施されていますと 手すり付き階段が整備され沢山の坂の中で一番楽 
そして時間があるようなのでお勧めが「旧函館区公会堂」ですと
それと函館山のロープウェイの運行状況は このQRコード読み取りで
現在の状態が分かります・・・・何と親切な係員さんなのでしょう

というわけでやって来たのが 有名な「八幡坂」スキーができそうです
坂の突き当りに函館西高 ここは北島三郎辻仁成の出身母校の様です
♬はーるばる来たぜ 函館へ♬です

 函館市は 千人以上死亡した大火が10回以上 それで坂上から坂下まで
直線にし しかも道幅を広げました 耐火上の措置です ここ30mです

今や日経の「何でもランキング」で「訪れたい坂日本一」 港に係留展示
されている青函連絡船記念館摩周丸を正面に望む坂「チャーミーグリーン
坂」で有名に「ポッキー坂恋物語」での吉川ひなのもCMには適役でした

f:id:HATTYAN0234:20220301061141j:plain街全体がオープンセットと呼ばれる函館 市役所がロケ専門の窓口を設け
ているとか 最近の映画では「糸」でもチラッと登場していましたね

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見た瞬間 それはそれはビックリしました なんという配色!!
これが観光案内所お勧めの建物 元町地区にふさわしいのでしょうか?

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1907年の大火で焼失するも 総工費58千円のうち50千円を
豪商 相馬鉄平氏の寄付で再建し 2年前修復も完了したそうです

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f:id:HATTYAN0234:20220225124523j:plainバルコニーからの眺めがミシュラン2つ星選定の要因とか
本日は雪が積もっており リスクがあるのでドアは開かず

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大広間の床はリノリウムタイルで復元 天井に向かい手を叩くと
鳴き龍の様に響き渡ります それはここを掃除していたおばちゃんが
「モデルさんこっちへ」と手招きし 教えてくれたから体験できたの
です 私がカメラマン 妻がモデルと勘違いしたのでしょうか?

本日ロープウェイ運行と確認 メールのOK返事も届きました

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ハリストス教会は全面工事中 聖ヨハネ教会の奇抜さはどうでしょう

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ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの星の紹介版
函館★1つ 五稜郭★2つ 元町の坂★2つ 旧箱館区公会堂★2つ
同バルコニーからの眺望★2つ 函館山★2つ 同眺望★3つでした

f:id:HATTYAN0234:20220225124848j:plainロープウェイ乗り場の建物内に飾られていた雛壇

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16時からの発券窓口に一番で並び ロープウェイにも一番で乗り込み
正面に陣取り 悠々と撮影できましたf:id:HATTYAN0234:20220225125025j:plain

f:id:HATTYAN0234:20220225125044j:plain上の二枚はパノラマ撮影で

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さすがに寒く 下のティーラウンジに入り日没を待ちます
当初の予定(ガイドブック)で 日没16:50 夜景が17:20
であったのに 今日の日没は17:20 夜景が17:40とのこと
本日のホテルの夕食は19:00スタートなので ここを18:00
には出て すぐにタクシーが捕まるか 何とか間に合わせなければと
気がせくばかり ゆっくり夜景を見ている心境ではありませんでした

夜景になった 見た その直後に階下に降り 下りのロープウェイの
列に並びます 17:45の回に間に合いそうです 少しでも早く!

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ここまではティーラウンジで

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ロープウェイを待つ列からガラス越しに 17:43頃でした

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ロープウェイに乗り込んだが前の方は人の山 全く見えません
少し横からの撮影になりましたが 何とか夜景らしい雰囲気は
捕らえられたでしょうか? 17:50頃です
急いで建物の裏に回って 予約無しのタクシーを捕まえられて幸運でした
これで夕食に間に合いそうです 運転手さん「15分ぐらいで着きます」

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八幡坂のイルミネーションは日没からスタートします
タクシーで湯の川温泉まで戻るのなら 少しだけ遠回りして見たかった
でも当時は そこまでの機転が利かなかったので 止むを得ずですね

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  市電通末広町駅近くの 八幡坂から坂の上を見上げた光景 

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2日目のおもてなし夕食膳 テーマは「ある冬の夜の晩餐会」
食前酒はオリジナルカクテル「望楼の冬」というネーミング
インカの目覚めチーズ炙り ホッケ魚そうめん 道明寺羊羹
よもぎ麩田楽 公魚(ワカサギ)南蛮漬け 右の椀物は千年蒸し

次のお刺身撮影失念 鮪 帆立 牡丹海老 雲丹 タコ頭 ホッキ
とても美味しそうだったので つい食べてしまった 妻も同様です

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魚料理 黒ソイの香草パン粉焼き ブールルージュソース(赤ワイン)
肉料理 十勝牛ロースグリエ レフォールソース(西洋山葵と醤油)

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ご飯 ふっくりんこの窯炊き 鮪のカマ焼き 鱈汁 香の物
デザート ティラミス 苺ショートケーキ ほうじ茶プリン
北海道で一番古い老舗珈琲店「函館美鈴」オリジナルコーヒー

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1階のバーカウンターは一枚板 宿泊者にはギムレット一杯サービス
これはフロントの人も 客室案内人も知りませんでした 私が第三者
旅行記から得た情報で 3人目に聞いた女性が知っていたようでした

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日中は青のネオン 夜間は赤になります

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今日は大沼への移動日 一番いい天気となりました

f:id:HATTYAN0234:20220225130224j:plain宿泊した13階は和モダン和洋室 階専用のフロントもあります

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朝食は 昨日よりも少し狭い部屋です

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先ずは昨日と同じ お目覚めのドリンク三種類 右は地場野菜のサラダ

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スープはコーンスープ お魚料理はエビのスープカレー
おもてなしの一皿 スクランブルエッグ スモークサーモンのマリネ
生ハムサラダ ソーセージ ベーコン 帆立貝のアヒージョ

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パン3種 ベリージャムとリンゴジャム バターとオリーブオイル
季節の水菓子 山川特濃ヨーグルト 季節のフルーツとコーヒー

最後におまけです ブラタモリ函館編
天気の関係で函館山に登れなかったので きれいな夜景をパネルにし
それを背景に桑子アナウンサーと番組を進行させたようです
翌日の昼間再度上り 昔の砲台跡とかを回ったようです

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f:id:HATTYAN0234:20220226174644j:plainさすが地学に詳しいタモリさん すぐ「陸繋島ですね」と言い当て
陸の近くにあった島が 砂洲の発達で陸地と連結してしまったもの
江の島と同じですねと蘊蓄を披露していたようです



















 














 











 






 






 


















 






























































 

























2013年7月 スロベニア・クロアチア12日間 後半

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 イタリア・カプリ島の「青の洞窟」を超える美しさと絶賛される
 クロアチア・ヴィシェボ島の「青の洞窟」への旅が始まります!

<7日目 7月11日(木)>アドリア海クルーズと島巡り

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フヴァール島の玄関です ソフトクリームが美味しい季節ですが
日本の様な湿気が無いので 汗がしたたることは全くありません

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添乗員さん 何やら必死に交渉していました 少々不安です
それにしても スピードボート側の男女イケメンと美女でしたね

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港には 数多くの個人所有の豪華クルーザーが係留してありました
さすが クロアチアで最も人気のあるリゾートアイランドですね~
欧州各地からもハリウッドスターも訪れる有名リゾートだそうです

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さあスピードボートで出発 満面の笑み まるで遠足気分の妻です

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1時間ぐらいかけて到着の 最初の島が「ヴィス島の緑の洞窟」です
本当にエメラルドグリーンに輝く洞窟で 若い美女たちが人魚のよう

f:id:HATTYAN0234:20220211060826j:plainこの海岸はプライベートビーチだそうです

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小舟に乗り換えて洞窟の入口へ 先着のボートが出るのを待ちます

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どうですか?「ビシェボ島の青の洞窟」です
ツアーの中で昨年 カプリ島の青の洞窟に行ったばかりの女性が一言
「こっちの方が断然いい 向こうは入ってすぐ終了 味わう暇が無い」
カプリ島はそれだけ小舟の順番待ちが激しいようで こちらがお勧め

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我々二人を撮ってもらいました さすがに顔の表情は撮影できません
洞窟内 皆さんのおしゃべりはありません 正に息をのむ光景でした

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アドリア海の水はとても綺麗 山に木も川も無く わずかな雨水も
カルスト地帯の石灰岩に 濾過された地下水脈となって 海に湧き
出ている 川は岩山の中を流れて「マウント・リバー」と呼ばれる

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正にスピードボート ガンガン飛ばした船長さんと一緒に

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フヴァール港へ戻ってきて昼食 当地のシーフード料理が抜群!
リゾットもサラダもパスタも蛸も ビールやワインに滅茶苦茶合います
ツアーが9人で添乗員さんと合計10人 この位の少人数がいいですね

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フヴァール島の世界遺産「スタリーグラード平原」のラベンダー畑
カラリとした気候がラベンダー栽培には最適 何とローマ時代から
家内経営で栽培されていたとか 本来この時期には最盛期のはずが
今年は少し早まった? 島中ラベンダーの香りという訳にはいかず
既にほとんどが収穫されていたようでした・・・

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宿泊したホテル「フヴァール」実は出発前 参加人数が減って当初予定
していた上級のホテルが取れなくなってしまい 5千円返金しますとの
通知があったのです ツアー中ここだけが減点です まるで民宿でした

f:id:HATTYAN0234:20220215064700j:plain当初宿泊予定の「アンフォラ・フヴァル・グランドビーチリゾート」
ツアー催行の最低人数が12名のところ9名になり変更になったもの
参考:このツアー7月分は55万8千円/1名でした


<8日目 7月12日(金)>フヴァール島散策そして最終地である
ドゥブロヴニク(ドブロヴニク)へ向かいます

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ガイドさんが説明中です 皆さんの自由散策のための案内なのです

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この地方特有のレース刺繍 ユネスコ無形文化遺産です

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裏手の坂道を登っていくとf:id:HATTYAN0234:20220211062208j:plain
「シュバニョラ要塞」に到着

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まあ どうでしょうこの景色 街並みと港の風景が圧巻です

f:id:HATTYAN0234:20220211063107j:plainあれっ そういえばサングラスをしていませんね 傷が治った?
「誰のおかげ?」と妻が得意げに聞いてきます 奥様様ですねー 

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大砲を見つけてはすぐにまたぐのが習性なのです

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サボテンの花か実か? 南米でもよく見かけました

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フヴァール島から本土に戻り ドゥルヴェニク近辺

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クロアチアからほんの一部モンテネグロを通り ドブロヴニクに行きます
その一部に立地しているスーパーです クロアチアよりも物価が安いため
多くの人が立ち寄るそう 日韓の国旗が見えますが お得意様なのですね

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添乗員さん(白鳥和見さん)から 思いがけず嬉しい報告がありました
「皆さんのご協力で 計画が極めて順調です 時間があるのでストンと
いう町に立ち寄ります」と これは嬉しい! 塩田で有名な町なのです

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こんな城壁があるとは知りませんでした さすがに城壁巡りまでの
余裕はありませんでしたが ここへ立ち寄れた得した感だけで十分

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この橋の向こうがドブロヴニクです

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3連泊となるホテル「リクソス リベルタス」ここも五つ星です

f:id:HATTYAN0234:20220211064003j:plainホテルで寛ぐ妻 いや旅行中は写真のモデルさんです
「ハイ モデルさん」と言うと振り向きざまポーズを決めてくれます

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室内と ベランダに出ての夜景 真っ暗です

<9日目 7月13日(土)>「アドリア海の真珠」市内観光です

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海を見ながら レストランのベランダで朝食

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ロープウェイに乗ってスルジ山へ(内戦前はケーブルカーがありました)

f:id:HATTYAN0234:20220211112855j:plain眼下に見えるのがドブロヴニク旧市街
皮肉屋・毒舌家のバーナード・ショーが「ドブロヴニクを見ずして天国を
語るなかれ」と最大時の讃辞を贈っている 「町は絵画の様で女性は映画
スターの様だ」とも・・・・同感です 美女 美女 美女ですから

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「ナポレオンの十字架」です
ドブロヴニクは1808年ナポレオンに征服されるまで独立国家でした
中世 ベネチアと並ぶ海洋都市国家であった 西ローマとビザンチン
境に位置しベネチア オスマントルコという大強国に囲まれながらです

16世紀に バルカン半島オスマントルコ一色に埋め尽くされても
トルコの中にある飛び地のように 独立を保った共和国だったのです
1667年の大地震では ほとんどの建物が倒壊するも不屈の闘志で
復活を遂げたのです 決して周囲の国の属国にはならなかったのです
ああそれなのにそれなのにです

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ユーゴスラビア内戦の凄まじさがこの一枚の写真

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頂上には多くの写真が・・・
そして現在でも まだ地雷が沢山埋まっています 道以外には絶対に
入らないでくださいとの注意が ドクロのマークで示されていました

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ピレ門を入場しすぐの壁に 市街地で戦禍があった場所の説明パネル
1991年に クロアチアユーゴスラビア連邦からの独立を宣言し
独立に反対のセルビア人中心のユーゴ連邦軍との内戦が開始しました

12月6日(当日は信仰してきた海の聖人 聖ニコラウスの祝日)
かつての同胞より突然2千発の砲弾が! 都市を崩壊させたのです

世界遺産から危機遺産になるが 戦後修復の専門家 ワルシャワの街の
復興に関わったポーランドの専門家等の援助と 勿論多くの市民のボラ
ンティアで復興 1994年危機遺産解除でプラッツア通りは大騒ぎ!
奇跡の復興都市となったのです

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今では ジブリ映画のロケ地の一つです
魔女の宅急便」のロケ地はストックホルムのガムラスタンが70%と
あとは 宮崎駿監督が個人で訪れたドブロヴニクやエストニアのタリン
だそうです 分かりますねー どこの国が背景か それだけでもう一度
映画を見て見たい・・・

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フランシスコ修道院には世界で三番目に古いマラ・ブラチャ薬局が現役で
中世から受け継がれるレシピ通りに 薬草ふんだん入りのコスメやハーブ
ティーを提供しています 日本人のおばちゃんが買い占めていくそうです

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日本の皇族そして ジャクリーン・ケネディさんのサインもありました

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「オノフリオの噴水」1438年ナポリ建築士オノフリオが スルジ
山の北側の水源から 山越えの上水道を建設した 充分に飲める水です

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坂道の途中からでも 「モデルさん」と呼ぶと ハイポーズで応えます

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昼食は「ナウティカ」レストランです

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私 ムール貝は食べず嫌いなので妻に ペロッと平らげていました

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ロブスターは言う事なし お皿の下のテーブルマットに注目してください

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妻が記念にと新しいのをもらっていましたが 実は テラス席とか
店内特別室のお客様は 記念にコースターをいただいて帰る様です

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これは入場口すぐのテーブル席 我々もここでした

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一番端っこでは 何とドブロヴニク旧市街を見下ろす席があるのです

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奥のテラス席 これが「絶景のレストラン」
世界で最もロマンチックなレストラン トップ10の一つだそうで
ローマ法王や日本の皇族方(秋篠宮ご夫妻も)も 世界のVIPに
愛された名店「ナウティカコレクション」は世界に広がっています

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偶然ですが 港を写した一枚の左側に「ナウティカ」のテラス席が
少しですが見えます

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昼食後は自由時間 我々はもちろん城壁一周2kmに挑戦します

f:id:HATTYAN0234:20220211115004j:plain屋根の色も微妙に違います 内戦後は明るい赤 それ以前はくすんだ
茶色なのです 明るい赤は砲弾で破壊されたため再建された屋根瓦です

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ここは砂浜が無いビーチのようですね

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さあ いつもの大砲またぎが待っています
ポーズを決めてカメラを催促するのです

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城壁巡り

f:id:HATTYAN0234:20220211123057j:plain背後に見えるのが「ロヴリィエナッツ要塞」 ドブロヴニク守備の要
後で登りました 扉には「どんな黄金との引き換えであっても自由を
売り渡してはならない」と リベルタス(自由の意)が最も大事だと
いうことは市民全体に浸透 この文字 公共バスにも刻まれています
そして我々の宿泊ホテル名が 「リクソス LIBERTAS」です

f:id:HATTYAN0234:20220211160714j:plain要塞からは 旧市街の全貌が城壁越しに見えます

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有名なジェラート店 城壁巡りで疲れた疲労回復剤になります
レモン味のジェラートだったと 食べ物のことは良く覚えている妻です

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さすがおじさんキラー 一緒に写真いいですか?とチャッカリ

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添乗員さんお勧めの路地裏にあるレストラン 新鮮で美味しかったです
添乗員さんが写っている写真が多いです ストーカー気味で御免なさい

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こちらのご婦人は イケメンをみつけると さっと傍に行きます

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夜のドブロヴニクを体験したいと少し遠出 街の明かりがすごい!

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f:id:HATTYAN0234:20220211123906j:plain本日は土曜日 サタディナイトフィーバーの集まりなのか
美女がプラッツア通りに溢れます ドキドキして写真を撮るのを失念
妻が撮っておいてくれた一枚です 男性はトリミングアウトしました

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ピレ門からバスでホテルまで 徒歩でもいいのですが 
折角 ドブロヴニクカードを買ったので有効活用です

<10日目 7月14日(日)>モンテネグロのコトルへ日帰り観光

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昨晩来てみた場所です 皆さんの撮影タイムです

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クロアチアモンテネグロの国境です パスポート検閲でしばし休息
妻はオジサンキラー 運転手さんとの写真を要求します

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またまた小舟に乗れると分かりご機嫌なのです

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ポカ・コトルスカ湾にぽっかりと建つ「岩礁のマリア教会」へ

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たまにはお花も挿入しないと殺風景になるので・・・

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誰かさんを尻に敷くご主人さま 妻にピッタリの造形物です

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どこにでもある「最後の晩餐」料理は魚料理だったようです 魚です!

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遂に世界遺産コトルにやって参りました
見上げると城壁がずーっと山の頂上まで続いています

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翼の生えたライオンはベネチアのシンボル ここも支配地だったのです

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時計台の下にある三角錐 拷問刑の一つ 股裂きの道具なのです

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聖トリフォン大聖堂

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私が見たかったのは「聖ルカ教会」の魚です 魚=キリストを表わします
イエス・キリスト・神の・子・救世主」をギリシャ文字で綴り 5つの
頭文字を順に組み合わせると魚(イクテュース)という単語になるのです

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ここまで上ってきたのは 女性では妻だけでした 得意の表情です
ここからの眺めこそがコトルの絶景 「美しい村」の真髄なのです

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ホテルに戻って来ました

<11日目 7月15日(月)>帰国の途

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最後の「ドブロユットロ(おはよう)」唯一覚えたクロアチア語です
後日チェコでも バルト海クルーズでの部屋担当者にも通じました
当たり前です 出身は?の答えがクロアチアで 即ドブロユットロ

朝食は 三日間とも サラダやフルーツが沢山あって大満足でした
欧州ではチーズは種類が多く置かれていますがサラダ・フルーツは?

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当初の計画では 早朝ドブロヴニクを出発し帰国というはずが
午前中いっぱい自由となり それではとモデルさんの水着撮影会

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海に一度も入っていないので 足をつけるだけでもと注文
絶対に手すりを離さない かなづち娘なのでした・・・

f:id:HATTYAN0234:20220211132740j:plain一人で旧市街に出ます 誰もいないプラッツア通りを撮影したかった

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三か所ある城壁への登り口 写していなかったのでパチリ

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14:55ドブロヴニク発の クロアチア航空便で ウィーンと
フランクフルト経由 全日空で成田です もう終わりなのですね

<12日目 7月16日(火)>15:05成田到着お疲れ様

 










 










 









 












 





 

















 















 




 










 



















 



















 









 









 











 





 

 










 








 







 










s節下

2013年7月 スロベニア・クロアチア12日間 前半

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 スロベニアのブレッド城から  眼下に広がるブレッド湖「アルプスの瞳」
添乗員さんが「私がいいと言うまで 上を向かないでください」との指示
で ここまで来ました 素晴らしい眺めに感動です このツアー大成功!
だって添乗員さんが可愛いし お酒大好き 自由食の際に案内してくれる
こじゃれたレストランがどれもこれも美味しくて とてもとても大満足!

<1日目 7月5日(金)>成田から全日空でフランクフルトを経由し
スロベニアの首都リュブリアーナ着 バスで1・5時間ホテルに到着です

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フランクフルトからのアドリア航空便 1時間15分

<2日目 7月6日(土)>ブレッド湖観光 

f:id:HATTYAN0234:20220210143423j:plain早朝湖畔散歩の途中 黒い大型犬が道の向こうから来たので 犬猫が
苦手な妻がそっと道を外します すると「She is a girl!!」と
飼い主の老婦人のものすごい剣幕です さすがにビックリしました 

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ブレッド城の一角にあるワイン醸造所では 神父さんの指導で 樽から
瓶にワイン注入しコルク封入 最後証明書へのサインまで 自分だけの
「ブレッド城オリジナルワイン」を造ります 帰国後知人にあげたため
味の方は分かりません 夫婦の2本の内1本は飲んでみれば良かった

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小舟に乗って島に浮かぶ「聖マリア教会」に向かいます

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できるだけ他人が入らないようトリミングしているので長細くなります

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階段は100段あるとか この教会で結婚式を挙げるのが若者の夢です
新郎が新婦をお姫様抱っこして階段を上がります そのため新婦さんも
懸命のダイエットをして新郎に体を委ねますが 失敗した人いるかな?

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プロのカメラマンが撮影すると違いますね ユリアンアルプスが綺麗です

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教会には 我々より少し前に秋篠宮ご夫妻が来られたそうです
さて 添乗員さんが先ず鐘を鳴らします そしてすぐに妻が続きます
ご存知でしたか? 3回願い事をして 3回全部鳴れば願い事が叶う
二人とも1回鳴ったって喜んでいましたが 効果は無いようなのです

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ブレッド湖から4kmという近さにある「ヴィントガル渓谷」へ

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小雨模様でしたが マイナスイオンを感じながらのミニウォーキング
ガイドブックにも出ていないので何も期待せずでしたが 全く予想外
絶対にお勧めの美しい渓谷でした

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「ホテル パーク」 確か四つ星の 落ち着けるホテルで満足です
ブレッド湖は 昔からハプスブルグ家のリゾート地だったようです

<3日目 7月7日(日)>リュブリアーナ市内観光と
ヨーロッパ最大級の「ポストイナ鍾乳洞」入場

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旅行後の2021年に世界遺産に選定されたリュブリアーナの街並み
街を歩いていてゴミは無いし 清潔感と可愛らしさが同居しています
街全体を称して「小さな芸術」と言われることが充分に納得できます
実は千年以上も 神聖ローマ帝国とハプスブルグ家の支配下にあって
そのため オーストリアの地方都市の雰囲気が強く感じられるのです

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新しい靴を買い 以前の古い靴の左右を紐で結び ここの太いロープを
めがけて投げるのです 上手くからまってくれたら願いが叶うとか・・・

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「リュブリアーナ城」までケーブルカーですぐです

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お城のお姫様と怪獣 今日が日曜日なので特別出演なのでしょう
怪獣はドラゴン(竜)? そうだとしたら市のシンボルなのです

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f:id:HATTYAN0234:20220215063945j:plainこれが三本橋 建築家で都市計画策定者のヨジェ・プレチニック氏の
作品群とリュブリアーナの都市計画が認められ世界遺産になりました

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正面の建物が 秋篠宮ご夫妻が宿泊されたホテルだそうです

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昼食は旧市街とお城を望むパノラマカフェで

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市内から1時間ほどでポストイナ鍾乳洞に到着です

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順路4kmのうち 最初の2kmほどをトロッコ列車で進みます
これが想像以上の速さで飛ばすのです まるでディズニーランドの
スペースマウンテンに乗っているよう 暗闇の中 岩が襲い掛かり
怖いほどのスリル感でした 洞窟内の寒さも応えたのでしょう

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「スパゲッティホール」

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白い表面が輝く「ポストイナのダイヤモンド」と「ブリリアント鍾乳石」

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最後に「コンサートホール」と呼ばれる大空間が眼前に広がります
千人収容可 ここでダンスショーやコンサートも開かれたそうです
日本国内では 山口県秋芳洞や高知・岩手でも有名な鍾乳洞には
入場して来ましたが スケールで比較にならないほどの大きさです

注:スロベニア全土には5~6千の地下空洞があり 特に西南部の
  カルスト地方に多い 地質学用語の「カルスト」はスロベニア
  の地方名が語源となっている
f:id:HATTYAN0234:20220210155623j:plainオパティアのホテル 「ヴィラ・アンバサダー」五つ星に2連泊です

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ベランダからの眺めが素晴らしい アドリア海がすぐそこに広がります

<4日目 7月8日(月)>本日は終日イストラ半島巡りです
オパティア~ポレチュ~ロヴィニ~プーラ~オパティアに戻ります

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食後は朝の散歩 我々は時間があれば散歩をします 海岸線を歩きます 
昔から ハプスブルグ家の貴族が競ってこの温暖な海岸に別荘を建てた
クロアチアの貴婦人」と呼ばれるリゾート地で鉄道でも繋がれました

先ずは世界遺産ポレチュ「エウフラシウス聖堂」入場

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ポレチュは古代ローマの都市計画に基づいて建てられた街です
街の見所が「エウフラシウス聖堂」 金色に輝く神々しい聖母マリア
のモザイク画 マリアを後陣の中心としたことがとても珍しいそうで
マリアを中心にしたモザイク画では 欧州最古であろうと言われます

その上の楕円に殉教した聖女が12人 キリストを表わす仔羊の次に 
ロヴィニの聖エウファミアが見えます 当地では有名な聖女なのです

f:id:HATTYAN0234:20220210161223j:plain ロヴィニまでの5km 美しいと言われるフィヨルドを見学します
ノルウェーのそれと思ってはいけません 何だか拍子抜けなのです

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ロヴィニに到着です「ヨーロッパの美しい村30」に選定されています
(注:Team EUROPE JATAが日本人に好かれる街並みを独自に選定)
こここそ来たかった地です ツアーを選ぶ際に こことモンテネグロ
コトルが両方美しい村であり 二つとも入っているコースが無いものか
何年も探して見つけたのが今回のツアーなのです 希望はここでの宿泊
たとえ漁師宿でもいいので 夕暮れ時のロヴィニを海上から見たかった

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大昔は島だったが 今は陸続き ペストの流行でこの島に避難者が増大
そのため海にせり出すように建物がギッシリ ものすごい建物密度です
素晴らしい眺めです 夜間は家々の明かりがものすごいそうです・・・

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教会と鐘楼 注目です 鐘楼の頂上に街の守護聖人 聖エウファミア像が
風向きで向きを変えるのです 風見鶏なのです 聖エウファミアって誰?
そして何故 この像は車輪を抱きかかえているのか 理由があるのです

ディオクレティアヌス帝時代に迫害されて 車輪で拷問されたうえに
円形競技場でライオンに噛み殺されて殉教 当寺15歳の少女でした
(ライオンも 噛み殺したあとは少女の周りを回るだけだったと)
当初はコンスタンチノープルに納められた石棺が 嵐の夜ロヴィニの
沖合に出現 これを何とか引き揚げて 丘の上の教会に奉られました
以降この教会は「エウファミア教会」と呼ばれるようになりましたと

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ロヴィニはアドリア海を挟んですぐイタリア ベネチアからは至近距離
そのため 実は500年以上も ベネチアの一部として支配されていた

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プーラの円形競技場 高さ30m 観客最大2万3千人収容できたとか
大きさは世界第六位と ローマのコロッセオの後では「なあんだ」です

f:id:HATTYAN0234:20220210170548j:plain ローマの初代皇帝アウグストゥスの時代に建てた「アウグストゥス神殿」

<5日目 7月9日(火)>一路プリトヴィチェ湖畔国立公園に

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オパティアからは162km 約3時間 バスは山道を飛ばします

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プリトヴィチェと言えば マス料理が有名です 「ポリャーナ」は
国立公園のすぐ前にある かなり広い店で皆さん揃ってマス料理です
実は 妻ともう一名 バス酔いで気分を悪くし食べられないようです
私が二人分食べました おいしかったですよ

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先頭でリードしていただいたガイドさん 
私のサングラスは丸いのに 彼女のはシャープ かっこいい!

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f:id:HATTYAN0234:20220210180829j:plain森林浴の効果絶大 こんなに元気になりました

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大小16の湖と92の滝 これはもう最高 自然の偉大さを体感します

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倒木が石灰で真白になる「石灰華」 炭酸カルシウムによるものですが
これが堤を作り 最後に湖となったのです f:id:HATTYAN0234:20220210181100j:plain
世界遺産認定証 内戦時は主戦場となり一度は危機遺産で解除されました

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誰よりも早く 木のベンチを駆け上がり この元気は何?

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今の時期にしては水量が豊富だとか 木道に迫る勢いです

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一番上の方に木道が見えます 歩いて来た道です
出来得るならば もう一度来た道を引き返したい ボートにも再度!

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  そしてこの光景を実際見たい(公園外のレストラン横の道から入る)

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本日の宿泊地のスプリットまで260km 3時間半またバスです
贅沢を言えば プリトヴィチェ公園内ホテルで一泊したいものです
本日のホテル スプリットの「アトリウム」これまた五つ星です

<6日目 7月10日(水)>スプリット市内観光後フヴァール島へ

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グルグール・ニンスキ司教の像 足の親指に触ると願いが叶うと

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ホテルで周辺地図をもらい早朝散歩 魚市場に来ました
魚市場は最初 宮殿内にありましたが いかんせん生臭いと反対の声多数
地下に沸く温泉が隣にあるここでは 硫黄の匂いが魚臭を消してくれます

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海岸線を散歩 パラソルのすぐ後ろが宮殿の城壁です

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市内観光が始まります 地下にもぐり係官の説明
欧州内陸部からここへ沢山の人が来ます云々の説明かな?

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往時のディオクレティアヌス(帝)宮殿の模型
ローマ皇帝で初めて生前退位し 故郷近くであったスプリットに退位後の
住まいとする宮殿を建設して余生を送った キリスト教を弾圧した最後の
ローマ皇帝で 退位後8年目にはキリスト教が公認され以降国教となった
のは皮肉だ(この皇帝がいなければ 聖エウファミアは死なずに済んだ) 

現在はこの城壁に一般人(世界遺産が自宅でもある)が住んでいるのです

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古代からのゴミ集積場 何か黄金の様に光り輝いて見えます

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  大嫌いなディオクレティアヌス帝の像の前でニンマリ

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ここは世界遺産なのですよ 何ですかこの洗濯物は

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左は像をまねたポーズ 右はモデルさん 手の置き方が反対ですよ!

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反響がいいので男性4人がアカペラ合唱 美人が出て来てハイパチリ

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TV(大人のヨーロッパ街歩き)で紹介されていました
ナビゲーターの白石美帆さんが美味しそうに飲んでいたピピです

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スプリットにとどまり観光継続か トロギールへ行きたいかを選択です
全員がトロギール行きを希望  折角の世界遺産が近くにあるのですから
上は「聖ロヴロ大聖堂」の逆さの聖人像 逆さが珍しい

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「カメルレンゴの砦」ベネチアが支配した時代にオスマントルコ帝国の
攻撃に備えて造られた

f:id:HATTYAN0234:20220210182214j:plainここで釈明です 何故私は 旅行中ずーっとサングラスをしているのか?
実は旅行の何日か前 友人と一緒に渋谷で飲んでいて 酔っているからと
自宅までタクシーでと乗せられた 家のすぐそばでタクシーを降りたよう
で そこで転倒した様です 自宅に電話が入り 妻が来て 目の上を切り
出血していたので その場から救急車で病院に運ばれた・・・(らしい)
その場で縫うと 後日抜糸が必要となるが 旅行なので縫わずに済ませる
よう妻が要請 薬で処置をすることになり 目の上が腫れあがったままに
そのためサングラスで隠しているのです 太陽が眩しい訳ではないのです
旅行中は毎日 妻の薬での処置が続いていたのです

















 





 














 











































 

2013年1~12月「富士山すそ野ウォーク」の思い出

f:id:HATTYAN0234:20220131080513j:plain2013/12/22 153km完歩記念

f:id:HATTYAN0234:20220202122628j:plainクラブツーリズム主催のツアーに参加し一年間毎月頑張りました
妻が 2022年でも同じ服装でビックリ この頃若いですね!

1月26日 北口本宮浅間神社から山中湖花の都公園 歩程約10km  f:id:HATTYAN0234:20220131080937j:plain
消防訓練中でした
7月1日の山開きには神事が 浅間神社は全国に1,300あります
富士山を遥拝できる関東・東海地方に多い 最多は千葉県の257社
埼玉県185 静岡県150と続き総本社は富士宮市の本宮浅間大社

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雪道を行軍中 民家で「3776」のナンバープレートを発見

道の駅・富士吉田で昼食ー吉田うどん
富士吉田は畑作農業主体であったが 明治になり女性が製糸・絹織物に
精を出して家計を支えるようになって 男がうどんを打つ機会が増えた
男は腹持ちの良いように力任せに固くこね 固い麺を打って シンプル
な具と味付けにした 出汁は醤油と味噌をブレンド 茹でたキャベツは
消化を助け 胃に優しいトッピングに 後から練りだね(ゴマ・山椒・
唐辛子をまぜたもので作った薬味)を加えるとより一層美味しい・・・
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忍野八海 寒そうです
忍野湖が干上がり忍野平野になり 八つの地下水湧出口が池となった 
この湧き水が忍野八海 世界遺産の構成要素の一つです 二度目です

f:id:HATTYAN0234:20220202122755j:plain世界的に有名な「ハリモミ樹林」 富士山の溶岩流の上にのみ孤立して
発達した樹林3万本 説明を聞きながらも ゴールまであとどれだけ?

f:id:HATTYAN0234:20220202123111j:plain本日の温泉です 疲れが吹っ飛びます
1月は第一回 やはり疲れました これ12回続けられるのだろうか?

2月(3月9日)花の都公園から須走富士浅間神社 歩程約12km
(2月分は他に用事があったのか 又は申込者が多かった為かズレ)

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山中諏訪神社浅間神社もコースに入っていました
(2022年1月に訪問しましたが 初めてのような感じでした)
9月初旬の例大祭「安産祭り」には妊産婦や新婚の女性が集まって
神輿をかつぎ町内を回る「はらぼて祭り」とも言われる珍祭りが!

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扁額は「不二山」平成19年鎮座1,300年 宝永山爆発300年
富士山噴火の鎮火を記念して 木花咲耶姫命を祀り社殿が建立された
そう言えば 富士山の富の字も ウ冠ではなくワ冠となっていますね

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今回の昼食は山中湖畔の 郷土料理海馬でほうとう鍋 温泉は天恵

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   万歩計は35,073歩(妻の計測)

3月23日 須走・富士浅間神社から御胎内温泉 歩程約13km

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この回の目玉は「野中夫妻顕彰碑」 私財を投じ富士山頂での冬季観測に
挑んだ野中夫妻が 『富士山頂』レーダー観測所の建設リーダー新田次郎
気象庁職員であった)ら測候所勤務の人達を励ましアドバイスし続けた 
芙蓉の人』で紹介されています まさにプロジェクトXのご夫妻である

f:id:HATTYAN0234:20220131081508j:plain川柳浅間神社 根元で2本に分かれた樹齢推定500年の杉の古木が見事
御殿場に別荘所有の明治の海軍大将樺山資紀(のりすけ白州正子の祖父)
が「扶桑樹」(日の昇る所の木の意)と名付けた

f:id:HATTYAN0234:20220201171148j:plain今日も良く歩いた 最後は御胎内温泉で ゆっくりと背伸びします
お昼の食事と温泉が毎回の楽しみで このウォークを続けています
本日の万歩計27,370歩(妻の計測)

4月13日 樹空の森 御胎内温泉から十里木 歩程約13km
毎回のことですが新宿を朝7:30出発 戻り19:15頃帰京
   一名9,100円也 バス代4千 円 昼食1,500円と
   してお風呂500円となると 会社は3千円の入りかな?
ここからツアーの講師(富士山検定1級所持者)にいくら払う?

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芝桜がきれいな「樹空の森公園」「天空シアター」も見学します

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 ジオラマプロジェクションマッピングで「富士山の四季」を体感

f:id:HATTYAN0234:20220207123439j:plain午前中は またもアスファルト道路を歩きます 疲れます
この時は見るべく植物も無く 皆さん黙っての行軍となります
先頭の講師の方の音声ガイドも全く聞こえません

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陸上自衛隊東富士演習場 リスクもあってか途中バス移動となります

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  忠ちゃん牧場です 昭和30年演習場の外縁の私有地が変換されて 
  杉山忠作さんが牧場を開いた 6万㎡あり人口の建造物が写らない
  ため富士の撮影ポイントとしても有名

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9年後の2022年でも覚えているのが「花筏(はないかだ)」
葉の上に花が咲くという植物で どんな花が咲くのかな~
毎回沢山 植物名を教わりますが 唯一覚えているのがこれです

f:id:HATTYAN0234:20220131081848j:plain須山浅間神社

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5月(6月1日)十里木から村山浅間神社 歩程約12Km

f:id:HATTYAN0234:20220202123356j:plain朝一で富士山資料館に入り 富士山の成り立ちなどお勉強(20分)

f:id:HATTYAN0234:20220202123534j:plain富士山の誕生は ①先小御岳火山が噴火 ②小御岳火山が噴火し始めて
2,300mほどの高さの山に ③古富士火山の噴火 ④最後に現在の
3,776mの成層火山である新富士火山が噴火してできました

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十里木高原や富士山資料館で見られるアシタカツツジ
この富士山一周ウォークでは 講師の方が道すがら植物の説明を
していただけるのも魅力の一つ 疲れからいっとき解放されます

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村山浅間神社 表口登山道の拠点であった(村山古道)
万延元年 初代駐日英国公使サー・ラザフォード・オールコック
外国人で初めて富士山に登った 尊王攘夷の中幕府は反対していた

6月22日 村山浅間神社から大石寺(たいせきじ)歩程約11km

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富士山本宮浅間大社(国内浅間神社総本宮

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社殿は国の重文 家康が関ヶ原の戦勝御礼に造営した

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「湧玉池」からは一日20万tの湧き水 かつては登山者の禊水だった

f:id:HATTYAN0234:20220131082503j:plain大石寺(たいせきじ)富士宮市上野にある日蓮正宗の総本山

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御影堂(本堂)は平成18年から解体修理 平成25年完成したばかり

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五重塔の側には 創価学会第2代会長戸田城聖氏の墓があり
後方の霊園に歴代法主をはじめ 創価学会を含む信者の墓があります
戦後第3代会長池田大作により 急速に信者拡大し 本部が大石寺
あったが 平成3年(1991年)創価学会日蓮正宗から破門され
大石寺から去った(現在総本山は 新宿区信濃町

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   本日6月22日 富士山世界遺産正式決定とのニュースが
 最後のお風呂(花の湯)入浴中に流れ 一同バンザイ!

7月27日 大石寺から田貫湖 歩程約11km 雨模様

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源頼朝が富士の巻き狩りを催した際 宿泊した「狩宿の下馬桜」で有名
巻き狩りはその武威を天下に誇示すべく 関東武士に動員をかけたもの
政略的行事で騎馬武者10万から12万 富士山を半周したほどだった

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 白糸の滝 2010年日本の滝ランキング第三位 朝日新聞調査
 源頼朝の詠んだ歌
 「この上に いかなる姫のおわすらん おだまき流す 白糸の滝」

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    展望台からの眺め 写真撮影が極めて難しい場所でした

f:id:HATTYAN0234:20220201115609j:plain滝の傍まで下りられるそうで その羨ましい写真をどうぞ

白糸の滝と言えば「曽我兄弟の仇討ち」が有名 近々TV
「鎌倉殿の13人」でも紹介されるのでは?と楽しみです

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千居(せんご)遺跡?

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人造湖である田貫湖は 本当はダイヤモンド富士が名所なのです
4月と8月になると湖畔に多くのカメラマンが席取りに必死です

8月24日 田貫湖から道の駅朝霧高原 歩程約13km

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本日は田貫湖から富士山が見えました
ここはダブル富士ダイヤモンドの聖地 どんな写真となるのかを紹介

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こんな光景実際に見たいものです

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   プロのカメラマンは 撮影が商売目的なのです!
   早朝は田貫湖 日没時は山中湖が有名だそうです

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陣馬の滝 源頼朝の富士裾野巻き狩り時の陣跡

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東海自然歩道の「麓の吊り橋」
アスファルト道路から山道になり 一番快適なウォークでした

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本日のゴール 道の駅朝霧高原

9月28日 朝霧高原から本栖湖 歩程約13km

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東海自然歩道 パラグライダーの聖地だそうです

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長さは20m 高さ4m 小さな橋だがよく揺れる

静岡県山梨県の県境にある割石峠を通ります 山梨側は合併前は
上九一色村 三叉路を東に登ると富士ヶ峯地区ーオーム本拠地です

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本栖湖 近辺 しいたけ栽培

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本栖湖 北西の湖畔から見る富士山は かつての5千円札 千円札に
原画は 昭和初期の写真家 岡田紅葉が撮影したものだそうです

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10月27日 本栖湖から鳴沢氷穴 歩程約13km

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有名な上九一色の文字 卒業生が可哀相です

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とてもおいしかったジビエ料理です

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レストランことぶきは精進湖の近くです

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青木ヶ原樹海は 松本清張の小説『波の塔』が昭和48年TVドラマ化
され ヒロインが自殺した影響からか 若い女性の自殺者が増えた

それはそうと どのように樹海ができたのでしょう?講師の説明あり
貞観の富士山の大噴火で溶け出した溶岩も 時が経つと冷えてきます
その上にコケが生え 草木が育ちわずか10数センチとはいえ土壌に
保水力が生まれると樹木が育ちます ここまで200~300年以上
かかっています その樹木は細く弱弱しく倒れて腐り 土となり幼木
の栄養となる これがサイクルとなり繰り返され 緑の森となります

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お風呂休憩時 窓からの富士山

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この当時 こんなに足が上がったのに・・・

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本栖湖から東海自然歩道青木ヶ原樹海を延々と歩いた 
樹海では下ばかり見ていたが ふと上を見ると紅葉が真っ盛り
上の写真は
富士山の真下に大室山が見え 富士山に抱かれているようです
「子抱き富士」と言われる精進湖畔の風景で絵画の様に美しい

それと精進湖東岸に大雨が降ると 「赤池」という池ができる
これができると「富士六湖」 最近では平成23年9月出現と

そうそう折角ですので富士五湖の成り立ちを勉強しましょう

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f:id:HATTYAN0234:20220202133843j:plain富士五湖は古富士や現在の富士山から何回も噴出した溶岩によって出来た
延暦19(西暦800)年の噴火では 富士山の北にあった「せの海」に
溶岩が流れ本栖湖が出来ました
貞観6(西暦864)年の噴火では 溶岩が「せの海」を更に埋め精進湖
と西湖が出来ました このとき本栖湖にも流入し現形が出来上がりました
(因みに 本栖湖精進湖と西湖は湖底でつながり 水位が常に同じと) 

延暦貞観の噴火で流れ出た溶岩で現在の青木ヶ原樹海が出来ました

11月23日 鳴沢氷穴から道の駅かつやま 歩程約12Km

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談合坂SAで買った富士山ソフトクリーム

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f:id:HATTYAN0234:20220131085101j:plain西湖 いやしの里 根場(ねんば)で長い休憩

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河口湖

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f:id:HATTYAN0234:20220131085225j:plain12月22日 道の駅かつやまから北口本宮浅間神社 歩程約13km

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河口湖の湖畔遊歩道

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河口湖畔の「さくや愛の鐘」 一つ愛が結ばれる 二つ願いが叶う
木花咲耶姫命 パワースポットです 妻はいくつ鳴らした?

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富士御室浅間神社 私は丑年生まれの牡牛座 神の使いでしょうか?

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最終日 富士山は雪化粧して我々を迎えてくれました

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沖に浮かぶ「鵜島」は富士五湖唯一の島 弁天堂はあるが無人

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富士山駅6階にある展望デッキ

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写真撮影時タイミングを誤り 一番後ろ よし次回こそ!!

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富士急行富士山駅 昭和23年7月までは富士吉田駅でした

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金鳥居 ここから1キロは御師の町並みが続き 8月26日の
吉田の火祭りには火の海と化す
(鳥居は16世紀末は木造 明治に銅製 昭和30年に再建)

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  コロナ前の様子です いつになったら戻るのでしょう?

f:id:HATTYAN0234:20220131101552j:plain御師の家 外川家
江戸時代の元禄以降 グループで富士登山をする「富士講」が組織化され
信者を「道者」引率者を「先達」 登山口に宿坊を構え 講の世話をする
浅間神社神職を「御師」と言う 江戸末期道者は20万人 富士吉田の
御師の家は80軒を超えたと言われる
昭和39年 スバルラインが開通し 吉田口からの登山者は激減 御師
町並みは衰退した・・・

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f:id:HATTYAN0234:20220131101806j:plainちゃっかり娘?おばちゃんでんがな

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出発地の北口本宮浅間神社に戻って参りました
一年間の完歩の実績を神様にご報告できました
ちゃんと真ん中に陣取る素早さは見上げたものです

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f:id:HATTYAN0234:20220202135407j:plainフジヤマミュージアムで 表彰状と記念の時計を頂けました

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歌手・画伯 八代亜紀さんの作品です

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最後の温泉は ふじやま温泉 釘を一切使わない純和風風呂でした

f:id:HATTYAN0234:20220131090042j:plain富士山を何度も見て来たのに ますますその魅力に引き寄せられます
寒い時期の富士山は特に綺麗で 夏場は見つけるのに苦労もしました
また富士五湖に出向きます(と言って2022年1月再訪しました)

 











































































2022年1月 山中湖・河口湖4日間

f:id:HATTYAN0234:20220130210604j:plain忍野八海からの富士山

<1月26日 水>新宿南口から富士急バスで山中湖へ
         8:15発 10:37着のバスの旅
宿泊は 富士マリオットホテル山中湖3泊4日の温泉と富士山の旅です

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ベッドの向こうに室内温泉が付いています

f:id:HATTYAN0234:20220130211350j:plainエリート会員の為のウェルカムドリンクとおつまみが届きます

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f:id:HATTYAN0234:20220130211609j:plainきらら公園の湖に映るはずの富士山 本日は雲に隠れ残念です
ホテルのシャトルバスの運転手さんにお願いしてここまで来ました

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山中湖の白鳥号はコロナウィルスのため休業です

f:id:HATTYAN0234:20220130212028j:plain本来はラウンジで楽しめる飲み物と軽食ですが これもコロナウィルスの
ために各自部屋までテイクアウトです スパークリングワインと白ワイン
を申し込み(実は飲み物は 赤白ワインとビール ジュース他を何度でも
申し込んでOKなのだそうですが さすがにそれほど飲めません)
妻の表情は(前のウェスティンホテル仙台に比べ随分質素と)期待外れ?

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<1月27日 木>浅間神社忍野八海
         ホテルのシャトルバスをお願いして浅間神社まで
本日は天気も良く 富士山がはっきりと顔を出してくれました

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朝食 本日は洋食中心です

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f:id:HATTYAN0234:20220130213739j:plainシャトルバスの車内から

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安産の神様なので 二人には縁が無く 退出します

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忍野八海に向かうバス停からの富士山

f:id:HATTYAN0234:20220130214531j:plain忍野八海に到着 富士山をハッキリさせるため 人物像は暗めに

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f:id:HATTYAN0234:20220130214737j:plain忍野八海の池も初めてではないので 感激はイマイチ
ですが富士山は 今までで一番でした

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f:id:HATTYAN0234:20220130215023j:plain忍野村のマンホール

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またも浅間神社です 神の字が長~いのですが分かりますか?

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神の水ということで八海の水が納められています

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池に撮影する姿が写り込んでいます

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とろろつけ蕎麦にエビ1尾追加で一人前千円 さすが新蕎麦は美味

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いろいろな所に富士山が・・・・

f:id:HATTYAN0234:20220130220341j:plain富士山とお別れ
風と雲の流れで 急速に富士山は見えなくなります

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f:id:HATTYAN0234:20220130220634j:plainホテルでの夕食は二日目 食べたい物が無く クラムチャウダー
レタスのサラダとハンバーガーを半分ずつシェアして食べましたが
レタス半分を食べる のに四苦八苦で 猪肉のパテも全く口に合わず

<1月28日 金>天気がいいので河口湖に向かいます
         事前の天気予報では雪でしたが晴れました

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朝食は和食中心 おかゆと吉田うどん キャベツ入りの懐かしい味です

f:id:HATTYAN0234:20220130221520j:plainホテルからのシャトルバスで 山中湖旭が丘に行き そこからは
富士急行のバスで河口湖駅に向かいます 9:55頃の到着でした
バスを乗換 本日の目的地は久保田一竹美術館と音楽と森の美術館

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f:id:HATTYAN0234:20220130222044j:plain何とコロナのため臨時休館ですって・・・・
でも 妻が「ここから入れる」と言って すたこらさっさ

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門は古代インドのもの 庭園はガウディの「グエル公園」の模倣ですね

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f:id:HATTYAN0234:20220130222519j:plain裏庭にも回り込みました 中は見えませんでした

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f:id:HATTYAN0234:20220130222933j:plain何とも悔しい一竹美術館でした
でも妻の機転で庭園だけは思う存分鑑賞できました

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f:id:HATTYAN0234:20220131065956j:plain観たかった作品群を紹介

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f:id:HATTYAN0234:20220130223206j:plainすぐ近くの「音楽と森の美術館」に到着
ここも危なかったのです コロナの影響で金・土・日のみの営業
本日は金曜日でした

f:id:HATTYAN0234:20220130223435j:plain貸衣装 こんなウエストでは とても無理ですね

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f:id:HATTYAN0234:20220130223657j:plainストラディヴァリウスの特別展示がありました

f:id:HATTYAN0234:20220130223823j:plain世界最大級のダンスオルガンの演奏ということでスマホで動画撮影
10分間の生演奏 人形が動くのかと思いきや 小さな動きでした
迫力に欠けますが オルガンの響きが室内を蔽い 少々ビックリ!

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f:id:HATTYAN0234:20220130224305j:plain次いでコンサートホールで自動演奏楽器のショー
上は タイタニック号に乗せられる筈であった自動演奏オルガン

f:id:HATTYAN0234:20220130224610j:plainタイタニック号の模型

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ルードヴィッヒ2世がノイシュバンシュタイン城に次いで建てかけた
未完の「ヘルンキームゼー城」の「オートマタ(自動人形)」ですが 
係員の方がスイッチを入れると 中の人形がクルクルと踊り始めます

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  奥にルードヴィッヒ2世の姿が見えます

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f:id:HATTYAN0234:20220130224743j:plainオルゴールの自動演奏実演もしてくれます
そういえば 昨秋京都大山崎美術館でも 聴いた記憶があります

f:id:HATTYAN0234:20220130225030j:plain本当はここに富士山が見えるのですが・・・朝は見えたそうです

f:id:HATTYAN0234:20220130225156j:plain森のレストランで昼食

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f:id:HATTYAN0234:20220130225301j:plain魚と肉はシェアして

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f:id:HATTYAN0234:20220130225526j:plain時間に余裕ができたので 北口本宮浅間神社に立ち寄り
ここは以前「富士山一周ツアー」で最初にお参りした浅間神社
今回何個目の浅間神社なのでしょうか これが夫婦の初詣です

f:id:HATTYAN0234:20220206084326j:plainさすがコロナの影響で 水汲み禁止 柄杓も無く趣がありません

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f:id:HATTYAN0234:20220130230140j:plain参道が長い

<1月29日 土>帰京日
         朝からいい天気で富士山もハッキリ

f:id:HATTYAN0234:20220130230303j:plain富士山に笠雲が・・・笠雲が出ると24時間以内に雨の降る確率70%
と言われますが 上の「離れ笠」は冬に見られ晴れる前兆だそうである

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f:id:HATTYAN0234:20220130230644j:plain河口湖駅バス停からの笠雲

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f:id:HATTYAN0234:20220130230826j:plainバスの車内から最後の富士山です 富士急ハイランド近くの風景です
帰路の京浜急行バス 中央道バス停では何回も停まりお客を乗せます
高速バスとは言えません バス代は4枚綴りで8,100円でした
















 









 

 



 




 


























 









 





 

 


























 

 

 
















 















 




2018年8月 京都夏のパワースポット鞍馬・貴船

f:id:HATTYAN0234:20211205132902j:plain貴船の川床(ふじや)にて

大阪の夏は暑い! 暑い暑いと騒いでいて 涼みに行こうと狙いをつけた
のが 今回訪れた鞍馬~貴船のハイキングコースと貴船の川床料理でした
大阪梅田発 JR環状線の福島駅から京橋駅へ そこから京阪本線の特急
プレミアカーで京都の出町柳まで1時間 そして叡電で鞍馬へ向かいます
鞍馬山を越え貴船貴船には学生時代に車で行った記憶あり)へ進軍です

f:id:HATTYAN0234:20211205133912p:plainガイドブックなどを見ると 仁王門から貴船まで約2・5kmの行程 
徒歩で約100分とあります 鞍馬山へのいざないにチャレンジです

f:id:HATTYAN0234:20211205134507j:plain妻に事前相談 プレミアムカーに乗れるのであればと(了解を得ました)
鉄子の妻にとって このプレミアムカー叡電のきらら 何とニンジンが
二本もぶら下がっているのです ハイキングがどんなに大変か考えたので
しょうか? もう一つ心配なこと 貴船で川床料理店を予約出来ていない
こと・・・ 何とかなるでしょう

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叡電鞍馬駅に到着しました 駅のホームに「きららローレル賞受賞」の
月桂樹が見えました

f:id:HATTYAN0234:20220103144912j:plain駅のホーム伝いに 自由に外に出られました 鞍馬郵便局を見つけました

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f:id:HATTYAN0234:20211205135832j:plainさすが鞍馬駅です 「源義経展」なる絵画を駅待合室に掲げてありました

f:id:HATTYAN0234:20211205140115j:plain駅を出た途端 義経に兵法を教えたという伝説の鞍馬天狗が出迎えます
♬とんとんとんまの天狗さん♬ 大村崑とは違いますよ 

f:id:HATTYAN0234:20211205140226j:plainようやく仁王門が見えてきました
駅からの道すがら 名物の木の芽煮や牛若餅を売るお店が目白押しです

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①(この番号は鞍馬山案内の順路・通過点)仁王門

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阿と吽ですね 運慶の長男である湛慶作の仁王像です

f:id:HATTYAN0234:20211205140603j:plain⑥日本一短いケーブルカーで少しでも体力温存を

f:id:HATTYAN0234:20211205140723j:plain⑦(ケーブル利用で近回りしました)多宝塔

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⑧新参道

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24 (大きく近回り) 先心亭は無料休憩所です

f:id:HATTYAN0234:20211205141726j:plain26 本殿金堂・金剛床 本殿金堂内の御本尊は「尊天」(ご朱印も尊天)
7歳から16歳まで鞍馬寺で修業していたという牛若丸は 今でも尊天の
傍らで修行していると言われます
紫式部作の「源氏物語」では 光源氏が紫の上と出会った「若紫」の章の
舞台が鞍馬寺とされています

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日本有数のパワスポ (ダビデの星六芒星と正三角形の石板の金剛床
知らなかったことですが・・・中心の△は尊天の力が降りてくる場所と
なるため ここに立ってはいけない(エネルギーが降りない)そうです

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それから ここの狛犬 犬ではなく虎で阿吽を表わしています
虎は毘沙門天のお使いだそうです

f:id:HATTYAN0234:20211205142134j:plainここで奥の院を遥拝し 仁王門へ引き返す人も多いらしいのですが 
妻は決心した様です 前へ進みます 杖を突いて意地での続行です
ここからが鞍馬のパワースポットで よりエネルギーが増大します

f:id:HATTYAN0234:20211205142508j:plain30 与謝野晶子・寛の歌碑があります
32 霊宝殿(鞍馬山博物館)撮影禁止でした

f:id:HATTYAN0234:20211205142726j:plain西門(貴船)までは1,134m 半分は来たことになります

f:id:HATTYAN0234:20211205143033j:plain35 背比べ石 源義経と背比べ この時点では 妻の方が元気そうです

f:id:HATTYAN0234:20211205143250j:plain39 義経堂 衣川で戦死した義経の魂はここへ戻ったと

f:id:HATTYAN0234:20211205143502j:plain36 木の根道 岩盤が地表近くまで迫っているので 木の根が地中深く
に潜れないのです 義経は木の根を飛び越え 跳躍の練習に励んだのです

f:id:HATTYAN0234:20211205143627j:plain40 奥の院 魔王殿 650年前人類救済の使命を帯びて 金星から
護法魔王尊が降臨したと伝わる 邪気を吸い取るパワースポットです

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  「そうだ 京都、行こう。」1998年夏 カッコイイ! 
  京都のミステリーゾーンへ、ようこそ。
        昔は僧兵の武力を誇る寺でもあったのです


ここから一気に山を下り 西門を出て貴船川を渡ると 平安の昔より
京の奥座敷と呼ばれた 都人の避暑地貴船です 川風が特別心地よい

f:id:HATTYAN0234:20211205143832j:plainこの笑顔 ついに鞍馬道ハイキングコースを制覇して貴船側に到着です
川床店も 予約したかった「ふじや」で すぐにOKをもらえました? 
(妻が行きに 貴船口駅でここの送迎の運転手さんにネゴっておいた
ようです)ようやく一息つけます
注:実は 良ーく調べると 元祖川床料理のふじやは道路の反対側で
  この店は「ふじや別館枕流亭」だったようです 実質同じですね

f:id:HATTYAN0234:20211205144043j:plain疲れた足を清流に浸して すぐに元気を取り戻したようで良かった・・・

f:id:HATTYAN0234:20211205144206j:plain食事が運ばれて来ました(足は川の流れにつけたままです)

f:id:HATTYAN0234:20211205144305j:plain空を見上げると 更に清涼感が倍増します

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何でも美味しい 疲れているときは・・・
それでも 何といっても清流の清々しさ これが一番のおもてなし

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いよいよ貴船神社へ(と言っても ふじやから神社まで10秒くらい)
貴船神社の創建は 1,600年前 牛の年 牛の月 牛の日 牛の刻
だそうです 牛若丸も牛の刻に生まれたので ご縁があったのでしょう
愛妾の静御前は 都随一の白拍子ですから 格式のあるこの社で舞った
ことでしょう

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おばちゃん おじいちゃんが写り込んでいるのでカットすると
こんなに細長い写真になるのです

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地元民も駅名でも「きぶね」ですが 貴船神社では水の神様を讃えて
「きふね」と濁らずに発音します 水が濁ってはイヤですから・・・

パンフレットには「気生根」(気は昔の字で)とありますが これは
気が生じる根源の地から来ていると 神様の気に触れるだけでも元気
が蘇ると 何か「ドラゴンボール孫悟空元気玉に似ているかな?

貴船側は鴨川の源流にあたり また御所の真北に鎮座することからも
京都の水源を守る神として 歴代朝廷からも大切にされて来ましたと

かつては 日照りや長雨が続くと 朝廷は貴船神社に勅使を派遣した 
降雨祈願には黒馬を 止雨祈願では白馬(いずれも実物)を奉納した
平安時代に簡素化されて 板に馬の絵を描いた「板絵馬」が奉納され
これが現在の絵馬の原型だそうです ここの絵馬はパワー全開です!

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f:id:HATTYAN0234:20211205145201j:plain名物の「水占(みずうら)みくじ」 みごと大吉です
外国人用に QRコードを携帯端末で読み込むと外国語の訳が表示されて
音声も聞けるらしいのです 粋な心遣いですね

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f:id:HATTYAN0234:20211205145358j:plain貴船は 奥の院に近づくほどに「縁結びのパワー」が膨れ上がるそうです
相生杉も仲良しのシンボル 貴船が若いカップルに人気なのが分かります

f:id:HATTYAN0234:20220103145152j:plain昔々 和泉式部が参拝し不仲であった夫と復縁したとかしないとか・・・
杉と楓が一本化した「連理の杉」も探してみてください

f:id:HATTYAN0234:20211205145421j:plain奥の院 龍穴なる絶対に見ることのできないパワーの源泉があるとか?

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   2002年夏

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  2011年初夏

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f:id:HATTYAN0234:20211205145459j:plain最終目的の「きらら」に一番乗り 満足そうです
駅の待合室で 先の列車は見送っての 展望列車きらら乗車でした
最終観光の貴船口駅から わざわざ終点の鞍馬駅まで一駅分戻って
乗り込んだこの鉄子魂 何ということでしょう いつものことです

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  車内では 季節限定風鈴が飾られていました

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