忍野八海からの富士山
<1月26日 水>新宿南口から富士急バスで山中湖へ
8:15発 10:37着のバスの旅
宿泊は 富士マリオットホテル山中湖3泊4日の温泉と富士山の旅です
ベッドの向こうに室内温泉が付いています
エリート会員の為のウェルカムドリンクとおつまみが届きます
きらら公園の湖に映るはずの富士山 本日は雲に隠れ残念です
ホテルのシャトルバスの運転手さんにお願いしてここまで来ました
山中湖の白鳥号はコロナウィルスのため休業です
本来はラウンジで楽しめる飲み物と軽食ですが これもコロナウィルスの
ために各自部屋までテイクアウトです スパークリングワインと白ワイン
を申し込み(実は飲み物は 赤白ワインとビール ジュース他を何度でも
申し込んでOKなのだそうですが さすがにそれほど飲めません)
妻の表情は(前のウェスティンホテル仙台に比べ随分質素と)期待外れ?
<1月27日 木>浅間神社と忍野八海へ
ホテルのシャトルバスをお願いして浅間神社まで
本日は天気も良く 富士山がはっきりと顔を出してくれました
朝食 本日は洋食中心です
シャトルバスの車内から
安産の神様なので 二人には縁が無く 退出します
忍野八海に向かうバス停からの富士山
忍野八海に到着 富士山をハッキリさせるため 人物像は暗めに
忍野八海の池も初めてではないので 感激はイマイチ
ですが富士山は 今までで一番でした
忍野村のマンホール
またも浅間神社です 神の字が長~いのですが分かりますか?
神の水ということで八海の水が納められています
池に撮影する姿が写り込んでいます
とろろつけ蕎麦にエビ1尾追加で一人前千円 さすが新蕎麦は美味
いろいろな所に富士山が・・・・
富士山とお別れ
風と雲の流れで 急速に富士山は見えなくなります
ホテルでの夕食は二日目 食べたい物が無く クラムチャウダーと
レタスのサラダとハンバーガーを半分ずつシェアして食べましたが
レタス半分を食べる のに四苦八苦で 猪肉のパテも全く口に合わず
<1月28日 金>天気がいいので河口湖に向かいます
事前の天気予報では雪でしたが晴れました
朝食は和食中心 おかゆと吉田うどん キャベツ入りの懐かしい味です
ホテルからのシャトルバスで 山中湖旭が丘に行き そこからは
富士急行のバスで河口湖駅に向かいます 9:55頃の到着でした
バスを乗換 本日の目的地は久保田一竹美術館と音楽と森の美術館
何とコロナのため臨時休館ですって・・・・
でも 妻が「ここから入れる」と言って すたこらさっさ
門は古代インドのもの 庭園はガウディの「グエル公園」の模倣ですね
裏庭にも回り込みました 中は見えませんでした
何とも悔しい一竹美術館でした
でも妻の機転で庭園だけは思う存分鑑賞できました
観たかった作品群を紹介
すぐ近くの「音楽と森の美術館」に到着
ここも危なかったのです コロナの影響で金・土・日のみの営業
本日は金曜日でした
貸衣装 こんなウエストでは とても無理ですね
ストラディヴァリウスの特別展示がありました
世界最大級のダンスオルガンの演奏ということでスマホで動画撮影
10分間の生演奏 人形が動くのかと思いきや 小さな動きでした
迫力に欠けますが オルガンの響きが室内を蔽い 少々ビックリ!
次いでコンサートホールで自動演奏楽器のショー
上は タイタニック号に乗せられる筈であった自動演奏オルガン
タイタニック号の模型
ルードヴィッヒ2世がノイシュバンシュタイン城に次いで建てかけた
未完の「ヘルンキームゼー城」の「オートマタ(自動人形)」ですが
係員の方がスイッチを入れると 中の人形がクルクルと踊り始めます
奥にルードヴィッヒ2世の姿が見えます
オルゴールの自動演奏実演もしてくれます
そういえば 昨秋京都大山崎美術館でも 聴いた記憶があります
本当はここに富士山が見えるのですが・・・朝は見えたそうです
森のレストランで昼食
魚と肉はシェアして
時間に余裕ができたので 北口本宮浅間神社に立ち寄り
ここは以前「富士山一周ツアー」で最初にお参りした浅間神社
今回何個目の浅間神社なのでしょうか これが夫婦の初詣です
さすがコロナの影響で 水汲み禁止 柄杓も無く趣がありません
参道が長い
<1月29日 土>帰京日
朝からいい天気で富士山もハッキリ
富士山に笠雲が・・・笠雲が出ると24時間以内に雨の降る確率70%
と言われますが 上の「離れ笠」は冬に見られ晴れる前兆だそうである
河口湖駅バス停からの笠雲
バスの車内から最後の富士山です 富士急ハイランド近くの風景です
帰路の京浜急行バス 中央道バス停では何回も停まりお客を乗せます
高速バスとは言えません バス代は4枚綴りで8,100円でした