英国感動紀行10日間⑦ストーンヘンジ観光

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コッツウォルズのベニス」と呼ばれる。川にかかる橋は五つあります。橋の上には中国人の若い娘がポーズをとり女優気取り。カメラに向かっていろいろ注文をつけていました。


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ボートン・オン・ザ・ウォーターの看板は絶好の被写体


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今日は日曜 地元では農産物市場が開かれるというので駆けつけるもイマイチ


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コッツウォルズの蜂蜜は有名ですが、木につるした瓶にどうやって貯めるの?「コッツウォルド・ハニー」は、阿川佐和子さんのお母さんが進物で使っていた逸品で娘も当然のように引き継いでいる。トーストはもちろん、カレーに添えたりして食べているとか。自由時間にお店に入りますが、希少らしく見つけられませんでした。


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NHK放送でストーンヘンジの特集を見るまでは、何故これが世界遺産なの?ここでの時間をロンドン市内観光に回して欲しいと思っていたのですが、大きな間違いで した。紀元前2000年、日本では縄文時代に生まれ、ピラミッド文明より前です。ジックリ見過ぎて最後のビジターセンターを見ずに終了。


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古代人は「夏の日の出と冬の日の入り」を見通して巨石を組んだのです。天文学の高い知識を持ち合わせていた証拠です。きちんと光の道筋が確保されています。夏至冬至春分の日秋分の日には柵内に入れて、かつ石にも触れます。オーディオガイドの説明(相当詳しく聞かせてくれる)に聞き入り時間はどんどん経過します。


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先端の凸に注目 この上に凹にした巨石を乗せて安定させた先史時代の知恵に感服


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一つ一つが余りにも大きい。これらが地面に埋もれ、そして発掘したという事実がスゴイ。でも何の目的で組まれたのか現在でも不確実というのが面白い。


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ビジターセンターの前庭に巨石が置かれ このように運んだと我々に教えているのです 巨石は紀元前2、600年頃から運ばれ始め 中には2千km以上離れたウェールズからも


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ストーンヘンジは道路から無料で見学可能 このぐらいの大きさですがバスからでもOK。その代り皆さんの横目での見学のせいで運転は極めてゆっくりになります。それはそうとストーンヘンジって世界七不思議に入っていたって知らなかった。七不思議には古代編、中世編、現代編とあって、ここは中世編に入っています。3種類比べてみて下さい。


<7日目>ボートン・オン・ザ・ウォーターから南へ下る
あとはロンドンだけになりました ナショナルギャラリーが待っています