2009年 全日空で行くスペイン8日間 トラピックスの旅

f:id:HATTYAN0234:20210701164950j:plainバルセロナ観光のハイライトは「サグラダ・ファミリア

5月4日 成田発11:35 全日空でロンドン16:00着 そして
18:20ブリティッシュエアウェイズで バルセロナに21:30着
本日の飛行時間14時間35分(ロンドンで2時間余待機)

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深夜バルセロナの「カンパニーレホテル」に 部屋は馬小屋の様でした
本来で言うと バルセロナ・エルプラット国際空港から市の中心部まで
14km バスで35分の距離ですが さすがの格安ツアーともなると
郊外も郊外 ベラデルバレスという空港から33kmもの遠隔地であり
バルセロナまで20km30分の高速道路沿いホテルに案内されました
(上級ツアーであればバルセロナ市内泊です サグラダ・ファミリア
ライトアップを存分に鑑賞してからのホテル到着とすることでしょう)

5月5日 バルセロナ市内見物からタラゴナ

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出発前に試写会で「それでも恋するバルセロナ」を見て 市内が随分と
写ったけれど 美人女優三人に見とれ 背景にまで注意が向かなかった
ウッディ・アレン監督の小粋さ ペネロペ・クルスが魅力的だった作品

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「誕生の門」建設予定の三つの門のうち ガウディが存命中に唯一完成
させた門だそう 門が朝日に照らされるように設計されているようです
キリストの誕生から幼少期までの物語を いくつもの彫像で表している
上の写真入口左の「三賢者の献納」は日本人外尾悦郎氏によるもの

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森の中にいるような空間を表現した内部の身廊は 樹木の様な柱が林立し
上部に近づくにつれ枝分かれして屋根の重みを支えている

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「受難の門」ガウディは事故に遭ったその日 ポケットに受難の門の
デッサン画を持っていたという

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(二人とも若かったね~と・・・2021年7月時点の感想)

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日本人 外尾悦郎氏の彫刻が施された小尖塔
糸杉がモチーフ 糸杉は天(天国)に向かってまっすぐ伸びる
ヨーロッパでは多くの墓地に植えられています

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鐘塔は「誕生の門」と「受難の門」に計4本ずつ立ち現在は計8本だが
これに建設予定の「栄光の門」に残り4本の鐘塔が立つと12本になる
これは12使徒に捧げるという意味が込められており 完成後には鐘が
取り付けられる予定 聖母マリアに捧げる中央塔も建築予定とのことで
現状は内部突貫工事中という感じ 2026年完成後の再訪を誓います

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   地下博物館の「逆さ吊り模型」を見てガウディさすがの天才と言えます

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 逆にしてみれば 塔のイメージが良く理解できます

 

遠くにサグラダ・ファミリアが・・・
サグラダ・ファミリアからガウディ通りを北東に進むと突き当りに

f:id:HATTYAN0234:20210702063001j:plain左端の男性現地ガイドさんが 超イケメンでした

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ガウディのライバル モンタネールの「サン・パウ病院」に到着 
広大な敷地に48の病棟は 地下の廊下でつながっているのです
訪問の6月まで病院として機能していたが以降大改修に入ります

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グエル公園に着きました

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柱廊の傾いた支柱はヤシの木がモチーフ 高低差のある園内を結ぶため
陸橋として建設された 他の構造物とは違って地味な色である

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正面階段のドラゴン(とかげ)は地下貯水槽の放水口になっている

この日本人だけ厚着 スペインの旅行ベストシーズンは4~6月です
日本は春 スペインはもう夏で 皆さん半袖 一人だけ浮いています

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タイルはガウディの弟子によるもの

f:id:HATTYAN0234:20210701170102j:plainギリシャ劇場と呼ばれたテラス 波打つベンチで縁取られている

f:id:HATTYAN0234:20210701170111j:plainグエル公園は眼下にバルセロナ市街が広がる小高い丘に1900年から
1914年にかけて建設された もとはイギリス風庭園住宅を造る予定
だったが 結局60区画ほど造成された宅地は 2戸しか売れず計画は
失敗に その後市に寄贈され公園に 結果今につながり良かったのです

旅行当時は無料であったが・・・今や事前予約要で料金10€なのです
でも早朝6:00~7:59までの入場と夜間は無料だそうです

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(先ほどの売れた2戸 発注者のグエルとガウディ自身なのです)

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カサ・ミラ」は実業家ペレ・ミラの依頼で建造された
建物全体が波打つような造りは 常に自然を手本としていた
ガウディが地中海を表現したという 自身最後の民間住宅

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カサ・バトリョ 海をテーマにガウディが増改築を請け負った f:id:HATTYAN0234:20210705093102j:plainアントニ・ガウディの建築群

同時代のスペインに生きた芸術家 ピカソはガウディを否定して
いたとも言われます グエル邸付近の街並みを描いた絵からは
ガウディの建物だけ消されていたとか 異端児か天才かどちら?

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  添乗員さん バルセロナを去るに当たり海岸近くのコロンブス
  塔に案内してくれました この塔がどうしてバルセロナに立つ?
  (彼はジェノヴァ人 でもでも地元ではカタルーニャ人と主張)
  実は 当時バルセロナにいた支援者であるイサベル女王に新大陸
  発見の報告を一時も早くしたかったからです
  彼の指差す方向には新大陸が・・・どうも違う地中海だそうです

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f:id:HATTYAN0234:20210701170439j:plainタラゴナの「ラス・ファラレス水道橋」別名「悪魔の橋」
紀元前3世紀ローマ人によって築かれた都市のはずれに造られた橋です
タラゴナアントニ・ガウディの生まれ故郷でもある

f:id:HATTYAN0234:20210706165806j:plainホテルは バレンシア近くのマッサルファサール「SHフロラザール」
本日は朝8:00から19:00ホテル着まで370km4時間45分
タラゴナからホテルのあるマッサルファサールまで3時間バスの中)
バスばかり せめてバレンシア市内に宿泊したかった
バレンシアなら3月の「火祭り」8月の「トマト祭り」と有名なのに

5月6日 カタルーニャラマンチャの風車
昨日も本日も全く知らない土地で朝の散歩が出来ません というか本日
もホテル出発は8:00なので 食事を取ってすぐ出発なのです

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「カンポ・デ・クリプターナ」はドンキ・ホーテの舞台となった村

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SDカードの劣化からか 背景がピンクになっているので
編集修正で照度・明暗を調節し暗めにした結果写真が白黒に・・・

地名はアラビア語で「乾いた土地」を表すので赤茶けた色でいい?
聖書に次いでのベストセラーが「ドン・キホーテ」 風車を醜怪な
巨人どもとし 一戦を交えんと・・・気の触れた老騎士の物語です
岩波文庫では全6冊 セルバンテス1605年に刊行 完読無理!

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10基の風車の下には 世界最大の面積を誇るブドウ畑が・・・
生産量はイタリア フランスに次いで世界第三位のワイン国である

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多分「ペンタ・デル・キホーテ」というレストラン
楽しみにしていて 出てきたパエリャは「パエリャ・バレンシアーナ」
パエリャ発祥の地ながら 鶏肉とインゲン豆のみで魚介類ゼロなのです
今回の旅行で良かったのは シャンペンと同種のカヴァのみでしょうか
カヴァの国内生産量の90%はカタルーニャ地方 辛口ブリュットから
やや甘口のセミセコなど スパークリングワインとして素晴らしい

f:id:HATTYAN0234:20210701171027j:plainこのバスでツアー 直前のスペイン風邪の大流行で キャンセル多く
バス内はゆったりできました 運転手さんの運転時間が厳格に守られ
休憩場所でもバスから下りて 一定時間はしっかり休憩していました
だってここからが大変 グラナダまで280km 約4時間なのです

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石灰岩の山 雨で浸食されて・・・崖の上に家らしきものが・・・

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f:id:HATTYAN0234:20210701171316j:plainバスからの眺め オリーブ畑の連続 世界のオリーブオイルの50%
はスペインなのです

本日のバス行程は 560km 7時間45分
17:70ホテル到着 いやに早い?とんでもない 夕食後には
オプションで洞窟フラメンコショー 21時から2時間なのです 
この時期 日没は21:00過ぎで まだまだ明るい時間帯です

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こんな細身の美人によるショーを内心期待していました

f:id:HATTYAN0234:20210709164024j:plain実際はこんな感じでした・・・
踊り手が主役と思っていましたが 実は舞台上にいるギタリスト
そして歌い手が主役で 「オレー!(アラーに由来)」の掛け声で
踊り手を鼓舞 踊り子も激しく床を打ち鳴らし応えるのだそうです

5月7日 グラナダアルハンブラ そしてミハス

f:id:HATTYAN0234:20210706173134j:plainグラナダの宿泊ホテル「ドンファン
お風呂で水が出ないとか 窓が閉まらないとか不満爆発でした
本日は 朝8:15 気持ちゆっくりの出発となりました

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スペイン語では「H」は発音せずで アランブラとなります

ツアーは約2時間 メインエントランス~カルロス5世宮殿~
ナスル朝宮殿(王宮)~ヘネラリフェ アルカサバは省略です
王宮は「メスアール宮」「コマレス宮」「ライオン宮」の三つです

f:id:HATTYAN0234:20210708170248j:plain         注:神聖ローマ皇帝「カルロス5世宮殿」と書くのが普通
         カルロス1世はスペイン国王としての呼称である

f:id:HATTYAN0234:20210706201120j:plain王宮の隣に立つ ルネッサンス様式のカルロス5世宮殿からスタート
1階はドーリア式 2階はイオニア式の石柱で2段構造となっている
カルロス5世はグラナダ制圧したカスティリャ女王イサベル1世の孫

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コマレスの庭の向こうにカルロス5世宮殿が迫り ちょっと無粋

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「コマレス宮のファザード」我々のツアーは 朝の一番乗りでした
旅行会社が委託する現地の旅行企画会社(ミキトラベル)が手配

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アラヤネスの中庭 天中花の中庭 コマレスの中庭呼び名は複数あり

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「アベンセラッヘスの間」王の愛妾と密通した男性の一族8人が皆殺し
にされ 血が部屋中に飛び散り 大流血の場となったいわくのある部屋

f:id:HATTYAN0234:20210701171937j:plainライオン像の噴水なのにライオン12頭 修理中でいません

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 本来の姿はこうなのです 「ライオンの中庭」と呼ばれます
 男子禁制のハーレムで ライオンは水時計となっているのです
 1時には1頭2時には2頭・・・12時に全頭が水をふき出す 

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「二姉妹の間」二階建ての夏の住居 鍾乳石装飾が施された八角
   の天井は二段になっており 二連窓から差しこむ光で美しく輝く!

上の二枚はプロの写真 ズームアップして真っ白でないことが分かる
何といろいろな絵が描かれ 彩色されている 知りませんでしたあ~
人生で2度見上げているのに さっと通り過ぎていた自分が恥ずかしい
だから「二姉妹の間」は有名だったのですね 本当にビックリしました

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「リンダラーハ(ムハンマド王の忠臣 マラガ城将の令嬢名)の庭」

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渡り廊下からは アルバイシン地区 グラナダの街並み そして
ヘネラリフェ(王侯の夏の別荘)など360度の眺望が楽しめます

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左側の壁面はコマレスの塔の東側壁
グラナダとは アラビア語で「石榴(ざくろ)」の意味だそうです
建物が密集した街の外観が割れたざくろに似ていることから命名と 

f:id:HATTYAN0234:20210701172219j:plain背景はアルバイシン地区 イスラム教徒の居住区 迷路の様な道で
帰路 添乗員さんにお願いして路地裏を通りサン・ニコラス広場へ
アルハンブラの夜景は見事 ただし物騒なのでバスからの見物中心

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  注:グラナダ陥落の際 抵抗の砦となり 白壁・石畳はおびただしい
    流血に染められたのがアルバイシン地区 今はスリが多い地域  
    (現在は宮殿とヘネラリフェと共に1984年世界遺産登録)

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   21時から開始のタブラオ(板張りの舞台がある店)で熱気に
   包まれたフラメンコを鑑賞したあと 眼前に広がる「赤い城」

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バルタール庭園と右手に見えるのはサンタ・マリア教会
17世紀に 元々のモスクを教会に改修してあります

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かつてアルハンブラ宮殿へ水を引き込むために作られた水道橋

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ヘネラリフェの「アセキアの中庭」注:アセキアとは掘割のこと
イスラム様式の庭園は 砂漠の民であるイスラム教徒の憧れである
緑陰と果実そして水が重要な構成要素となっています

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水路や噴水の水はシェラ・ネバダ山脈の雪解け水を使用している
ギタリストのタレガは このヘネラリフェの庭園のイメージから
名曲「アルハンブラの思い出」を作曲したそうです

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グラナダを離れる前 敷地内の「パラドール・デ・グラナダ」に行き
たかった(上級ツアーでは宿泊も 見学途中疲れたら休憩もできます)

グラナダはナポレオンとの戦争などで廃れていたが 19世紀米国人
ワシントン・アービングの「アルハンブラ物語」で復活の道が開けた

次は白のミハス グラナダからミハスへ152km 2時間のバス
一年のうち ほとんどが快晴というありがた迷惑 暑くて疲れ倍増

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掌の向こうは地中海・ジブラルタル海峡 アフリカ大陸まで14km

数千年前から 北上するアフリカプレートとユーラシアプレート
衝突し 結果としてアンダルシアの大部分は隆起し大地が生まれた
3,478mのシェラネバダ山脈や100mの崖上にある街ロンダ
もそうして生まれた 崖の上には アンモナイトの化石が見られる

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 6万年前 隆起でジブラルタル海峡は閉じて地中海が巨大な湖に 
そしてモロッコから吹き降ろす極度に乾燥した熱風(シロッコ)で
干上がった 最後に大西洋からの大洪水・巨大滝の発生で地中海が
再び蘇ります・・・NHKTV「グレートネイチャー」からのもの   

f:id:HATTYAN0234:20210701172852j:plain半袖 半ズボンの人もいるのに 上着脱げばいいのに 暑そうです
日本人一行は 5月初旬ということで半袖姿の人は少なかった

f:id:HATTYAN0234:20210701172902j:plain闘牛場がありました 1900年完成(壁にプレートが貼ってある)

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 年中闘牛が行われている 世界最小で 楕円形の闘技場だそうです 
 上の写真は闘牛場のミニチュア

f:id:HATTYAN0234:20210707165109j:plainツアーの皆さん 「アマポーラ」というペンダント店に案内されて
お土産選びに大忙し 手作りの押し花で出来たペンダント 作った
人のぬくもりが感じ取られるようで 価格も妥当な様に思えました
当時1€=126円台でした

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f:id:HATTYAN0234:20210714193413j:plainMijasミハスです

f:id:HATTYAN0234:20210701173104j:plain家々の白壁がまぶしい レコンキスタ完了後にイスラム教徒が隠れ
住んだ いわば日本で言う(平家の)落人部落的存在・名残である
表向きはキリスト教に改宗したように見せ 実はイスラム教徒です

地中海のジブラルタル海峡の向こうはアフリカです

散策後セビリアまでは200km 3時間30分 ほとんど爆睡

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 ホテルは 「TRHラモティージャ」何だか改装したような?
 本日のバス行程 352km 5時間30分


5月8日 セビリアからコルドバへそして・・・・

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メリメ作「カルメン」や戯曲「セビリアの理髪師」の舞台で有名な
セビリアアンダルシア州の中心都市だが 個人的には印象が薄い

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スペイン広場 1929年の万博会場施設

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f:id:HATTYAN0234:20210715053656j:plainスペイン各県の歴史的出来事を描写した壁画タイル絵がきれい

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f:id:HATTYAN0234:20210701174012j:plainスペイン広場から中心部へ向かってエル・シッド通りを北へ 

f:id:HATTYAN0234:20210701174034j:plain添乗員さんに「エル・シッド」の像があったら教えてとお願いして
おいたのです 知る人ぞ知るレコンキスタの英雄なのです

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f:id:HATTYAN0234:20210705092346j:plain上の私の写真には写り込めなかったセビリア大学(噴水の左)

エル・シッド通りの交差点に旧タバコ工場(現セビリア大学) 
オペラ「カルメン」の主人公 女工カルメンが働いていました

f:id:HATTYAN0234:20210701174348j:plainセビリア大聖堂(世界で三番目に大きい大聖堂)は修復中でした
ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂 ロンドンのセント・ポール
寺院に次ぐようですが 入場できなかったので比べられません

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アルカーサルの「ライオン門」の前 多分入場はしていません
アルハンブラを意識しイスラムとキリストの建築様式を融合した
ムデハル様式の豪華なスペイン王室の宮殿とのことです 

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ヒラルダの塔 高さ98m 途中まで馬で登ることもできる・・・

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アルカーサルの東には かつてユダヤ人が暮らしていた迷路の
ような路地 サンタクルス地区があります 

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スペインではユダヤ人に対する反感から1492年ユダヤ人追放令
が発令されました そもそも14世紀半ばのペスト大流行の原因が
ユダヤ人とされ 反ユダヤ主義となり 大虐殺の歴史となり最後に
キリスト教への改宗か国外退去かを迫る 暗い歴史の舞台なのです

広場の中央にセビリア出身の画家ムリーリョの墓があります

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f:id:HATTYAN0234:20210704103829j:plain二枚の写真を見ていて 何だろう?と思っていましたが
調べている途中で判明 プラド美術館の「無原罪のお宿り」が有名

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 マリア様はその存在の最初(母アンナの胎内に宿ったとき)から
(情欲の交わり無しの)原罪を免れていたというカトリックの教義

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同じプラド美術館にあるエル・グレコの方がもっと有名では?
そもそも無宗教で罪深き自分には 無原罪は対極の世界ですね

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歩くのに疲れて一休みする「罪深き原罪の人々」
スペイン広場~アルカーサル~サンタ・クルス地区と地理も分からず
歩いていて しかも有名観光名所にも入れず「くたびれもうけ」です
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先ほどの旧タバコ工場の向かいにあるムリーリョ公園にはコロンブス
記念碑 二本の柱の間にサンタ・マリア号と上にライオン像があります
(どうしてライオン? レオン王国のライオンの国章を引き継いだイサ
ベル女王のカスティーリャレオン王国に対する配慮?分かりません)

カテドラルにはコロンブスの棺があるので・・・これは見たかったです

f:id:HATTYAN0234:20210701174705j:plainいよいよ本日の目玉 コルドバの「メスキータ」に向かいます
137km 2時間の距離楽勝と思っていました

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 下の写真がボケボケなので 一枚他から持ってきて
 中央礼拝堂の主祭壇(だと思う)

メスキータはスペイン語でモスクの意味 1236年レコンキスタ
の後 フェルディナンド3世によりキリスト教の礼拝堂に変身した

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聖歌隊席の壁上部にあるパイプオルガン
1523年頃 当時のカルロス5世が改修の許諾を出して大改修を
アルハンブラのカルロス5世宮殿もそうだが建築大好き王なのです

メスキータ内の「円柱の森」と称される柱群が大幅減となり中央に
大聖堂が造られた その結果を見てカルロス5世がつぶやいたとか
「あなたたちは 世界で唯一のものを壊してしまった そしてどこ
にでも見られるようなもの(大聖堂)を造った どこの重要な都市
にも美しい大聖堂は存在するけれど 唯一無二のメスキータはここ
コルドバにしかない」
改修中の現場は特に見ていなかったので自身の言動に後悔したか?

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これぞ「メスキータ」の目印 ミナレットの尖塔
イスラム教建築の鐘楼で 礼拝の時刻を伝える役割を持つ 

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 円柱の森です 1300本の大理石 石の質はバラバラの様です

コルドバの旧ユダヤ人街 花で飾られている

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「花の小道」 例年5月初旬から中旬は「パティオ祭り」の
期間中で 中庭(パティオ)も公開され 街中花で溢れます
セビリアからコルドバ地域は「アンダルシアのフライパン」と
呼ばれるほど7~8月は40度を超える猛暑になります 今が
最高のシーズンなのです

f:id:HATTYAN0234:20210701175210j:plain現地ガイドさん 「Vamos」を連発して我々を引っ張ります

f:id:HATTYAN0234:20210701175502j:plain売り家の看板があります

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f:id:HATTYAN0234:20210701175628j:plain現地ガイドさんと 

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CORREOS 郵便 郵便局という訳はありますがポストは無い

本日楽勝・・・とんでもないマドリッドまで396km5時間30分
上級ツアーであれば当然AVEを利用してスイスイですが バスです
本日のバス行程 533km 7時間30分
6~7月であれば バス道は一面のヒマワリですが今は・・・
ホテル到着20:00 それからホテル内での夕食なのです
でもスペインでは夕食タイム21:00~23:00ですから・・・

5月9日 マドリッドとオプションでトレド

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写真で撮るのはいいが 後から見て「どこだったっけ」と調べるのが
大変なのです 「マドリッド市内の噴水」から検索して見つけました

「シベーレス広場の噴水」南東に聳える背景の建物 が大ヒントでした
コムニカシオネス宮殿(以前は中央郵便局 今マドリッド市庁舎本部)
と言い 現在「シベーレス宮殿」とガイドブックで紹介されています

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   主人公は戦車に乗る女神シベーレ(大地・豊穣の神)

サッカーのレアル・マドリッドがチャンピオンになるとスタジアム
からこの噴水に来てチャンピオンシップを報告し祝う場所とのこと
今やドンキホーテのスペイン広場より若者の聖地と言える場所です

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世界中どこにでもあるマクドナルド
世界に3万店舗以上ある中で「世界一豪華・世界一美しい店」は?
ハンガリー(ブタペスト西駅内)・・・バスから見た
ポルトガル(ボルト)・・・未訪問です
スペイン(マドリッド)・・・上の写真 バスから見た
アメリカ(ニューヨークのハイドパーク内)・・・未訪問です
イギリス(ロンドンのオリンピック公園内 世界一大きい)
イタリア(ミラノガレリア プラダ対面牛の前)・・・現地で見た

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「CALLAO」とは五つ星のカジャオホテル 駅 広場とあります

f:id:HATTYAN0234:20210701175942j:plainスペイン広場のセルバンテス像とドン・キホーテサンチョ・パンサ
背後にはスペインビルとマドリッドタワー 新旧対比が面白い

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最も賑やかなプエルタ・デル・ソルのカルロス3世像
スペイン国道の起点 大晦日のカウントダウンはTV中継される
夜12時 12回の鐘の音に合わせ12粒のブドウを食べると
幸福な新年を迎えられるそうです

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f:id:HATTYAN0234:20210707165956j:plain旅行会社の手配良好 ガラス張のエレベーターで一番乗り

ここには門外不出で「世界一借りにくい絵ーゲルニカ」が
ありますが撮影厳禁なので 2013・8・30に訪れた
徳島県鳴門市の「大塚国際美術館」の陶板名画をどうぞ!

f:id:HATTYAN0234:20210704042329j:plain「ソフィア王妃芸術センター」を出ると至近距離にアトーチャ駅

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プラド美術館裏のヘロニモス教会 プラド美術館にはゴヤ門で
切符を購入しヘロニモス門から入場する 何の関係があるのか?

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f:id:HATTYAN0234:20210701180203j:plain世界三大美術館の一つ プラド美術館です
収蔵点数3万点 収蔵品に略奪品が一点も無いのが自慢だそうです

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f:id:HATTYAN0234:20210704043106j:plain美術館の目玉はベラスケスの「ラス・メニーナス(女官たち)」と
ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」でしょう 宗教画や神話の登場
人物ではなく 初めて生身の女性のヌードを描いた作品 宗教裁判
にまで発展した 結果がどう出たか不明なるも現状を見れば黙認?
上の両作品も撮影禁止で 共に大塚国際美術館の陶板画からの引用
注目ポイントは額縁で 時代考証を踏まえて限りなく現物に近い物
を製作し使用している 別名「額縁美術館」とも言われているほど 

一点一点じっくりと鑑賞する二人ではない 足早に目ぼしい作品を
見て回り あとは1階のカフェテリアでゆったりコーヒータイム!

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ここが美術館の西口正面 ベラスケスの像が迎えてくれます
北口にはゴヤ 南口にはムリーリョの像が立っているそうです

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マドリッドオリンピック構想・・・立候補すれども落選続き
2012年夏 結果3位 2016年夏 結果2位 2020年
結果3位(東京に決定)

f:id:HATTYAN0234:20210701180341j:plain地理的に言って「王立植物園」と思われる

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我々二人だけ ツアーを脱団(責任は我々が負いますとのメモを
添乗員さんに渡して)してトレドへ 妻がAVEにどうしても乗り
たいというので 皆さんとは別れて出発 昼食も別々となります 
調べるとAVEで30分9€ バスだと80分4・7€のようです
切符の購入がややこしくて苦労 パスポート提示荷物チェックも


トレドは37年前来たことがある スペイン語も少しは・・・と
いうことでしたが 迷路のようなトレド 随分迷い お目当ての
エル・グレコの「サント・トメ教会」に時間切れで入れず 以後
ずーっとブツブツ言われることになります

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  2013・8・30大塚国際美術館「オルガス伯爵の埋葬」陶板画
  を鑑賞でき 4年ぶりに許してもらえました


でも トレド駅からタクシーでパラドールへ行き 昼食とトレドの
絶景をテラスから鑑賞 トレド旧市街の全貌と 町の周囲を流れる
タホ川(遠くポルトガルリスボンまで延びている)を見たのです

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f:id:HATTYAN0234:20210704045622j:plain宿泊しないと この夜景そして朝焼けは見ることができません

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ホテルからタクシーを呼んで駅に行き AVEの帰りの切符時間を
変更繰り下げしてもらい アルカンタラ橋から いざ旧市街へ入場

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f:id:HATTYAN0234:20210701180504j:plain坂の途中の「サンタ・クルス美術館」 入場無料なので入りました
ここからソコドベル広場はすぐです!
石畳の坂道は応えます 相当疲れました

f:id:HATTYAN0234:20210708143555j:plain実は ブログを一応書き終え 他者さんのブログを拝見する中で
トレド旧市街までのエスカレーター云々を発見! えっ!それ何?

上の地図でバス駐車場からエスカレター5回乗換て頂上まで行ける
我々のように ピンクの矢印で橋を渡り右へ進めばエスカレーター
南下しそして西へ4⃣に行くと広場・・・となっていたようなのです
眺めがいいのは歩いてのぼる とありますが妻には黙っておきます

f:id:HATTYAN0234:20210701180522j:plainスペインの主席大司教座があるカテドラル 1226年着工し
完成は1493年 全景をカメラに収めるのがムツカシイ

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多分大聖堂の裏側だと思う

f:id:HATTYAN0234:20210717141240j:plainサント・ト・メでなく私が妻を引っ張った「エル・グレコ美術館」
ここの「トレドの景観と地図」もグレコの代表作品の一つです

f:id:HATTYAN0234:20210701180618j:plain(サント・ト・メ閉まっちゃったし あとどうしよう?と思案中)

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そこへ救いの神
現地に住んでいらっしゃる日本人の奥様に案内してもらえました
トレドの街は 夜でも一人で歩けるほど治安は良好とのこと
後ろに「トレン・インペリアル」という観光列車 50分で一周
するので 是非とも乗ってみたかった 
何人にも聞きましたが正式名知らなかったのでサイトシーイング
バスやミニ・トレインと英語で聞き 結果???だったのでした 

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「トレン・インペリアル」
ソコドベール広場から出発するので「ソコトレン」と呼ばれる 

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マドリッド チャマルティン駅前のホテル「FOXA32」

5月10日 マドリッド朝の散歩
最終日 ホテル出発11:00までの自由時間に チャマルティン
から抜け出し ウェスティンホテルでコーヒーこれが目標です 

そうそう格安ツアーですがマドリッドでのホテルはジュニアスイート
2泊でした 最初の晩の馬小屋からはずっと格上げとなりました

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なぜマスクをしているのか?スペイン風邪の予防です
マスクをしていたのは日本人一行だけ 外人さんからは怪訝そうな
眼差しで睨まれたりもしました 特に列車内では軽蔑の雰囲気も

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スペイン銀行本店です  地下にはスペイン全体の1/3の金が・・・
なにしろ大航海時代にはメキシコやペルーから大量の金が流入した

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「あれがリッツホテルだ~」と指差しています
ものすごい格調のホテル モナコ大公夫妻のハネムーン宿泊先です
令和の今マンダリン・オリエンタルに委託し改装しているようです

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f:id:HATTYAN0234:20210704073039j:plainエスティンパレスホテルでコーヒーをいただきました
さすがに一見さんで ドーム天井の真下の席には座れませんでした
柱の外側の席に案内していただけましたが それで十分です

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マドリッドの最後に またもシベーレス広場と噴水に出会いました
そうそうシベーレスはギリシャ神話の女神キュベレスペイン語
今度はお別れの挨拶です
マドリッド発14:10 ロンドン着15:25
ロンドン発19:35 成田着翌日5月11日 15:20
復路便で妻のバゲッジに穴が・・・添乗員さんの機転で全日空での
事故として 出国ゲートを出た後でしたが全日空に修理依頼しOK
に 本当はブリティッシュエアウェイズだったのでしょうが・・・

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上は「クアトロ・トーレス・ビジネスエリア」発展するスペインです

スペインを6泊8日で周遊すること自体が無謀だと実感しました
広大なスペインをバスだけで 1,815km 25時間30分
朝も早くから夜遅くまで よくまあ引っ張り回して下さいました

トラピックスのツアーは妻が勧めたもので 二年前の個人旅行が
とてつもなく高額になったため 安い旅行をと考えたのですが
やはり値段相応 もうコリゴリの経験となりました
宿泊するホテルの格 食事内容 旅行の楽しみの半分がダメに
なります 「安かろう 悪かろう」を納得できた旅行でした
これでスペイン風邪による多数のキャンセルが無かったらバスも
ギューギューとなったであろうと考えると 我々には無理です


以降 日本旅行 阪神フレンドツアー クリスタルハート そして
ワールド航空サービスと順次ランクアップさせていきました

最後に 最新のバルセロナサグラダ・ファミリア

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  上:タイム誌の2019年7月号
  中:バルセロナでは飛行機雲が頻繁に見られると
  下:逆さサグラダ・ファミリア
  2021年 随分できてきたなあ 提供「バルセロナウォーカー」