ハワイオアフ島の旅 ワイキキからコオリナへ その3

f:id:HATTYAN0234:20201223204550j:plain妻への誕生日ケーキ 私が出国前メールでホテルに頼んでおいたものです

2日目 10/1 午後 妻の誕生日です

早朝の5時からスカイダイビングに出かけ 11:30頃ホテルに戻りま
した 現地のツアーは 宿泊のホテルまでの送迎つきで楽ですが 参加さ
れる皆さんが全員集合時間を厳守されるかというと そうとは言えません
本日のツアーは ワイキキ海岸沿いの西から東のホテルの順に迎えが入り
ます あるホテルから参加の隣国人男性2名が ホテル前集合時間に大幅
に遅れ その彼らの次に乗車する我々(5時集合)が ホテル前から主催
会社にTELし 理由が判明
車は 本来最後のホテルであったマリオットで我々を15分遅れで乗せて
再度中国人のホテルに戻ります 合計20分以上遅れたのですが その彼
らは乗車する際 何のてらいも無く無表情で乗り込んで黙って座りました

国民性の違いと言うか マリオットに遅れてきた車の運転手も「私は決め
られた時間通りにあなた方を迎えに来た 5:20が指定時間です 文句
があるのなら会社に言って下さい」と一言のお詫びも無い
そして隣国人 何をかいわんや! 日本人でしたら お詫びの言葉と共に
乗車し頭を下げます 隣国の方って自分らが一番 お詫びなんて知らない
のでしょうか?

車中スカイダイビングに対する諸注意ということで 主催会社のオーナー
からのビデオが流れます 英語そして中国語・日本語でもあります
要するに スカイダイビングで万一負傷するなり 事故があっても当社は
一切責任を負いません 保険にも加入はできません もし相続人(参加者
が死亡した場合)が訴えて来ても一切責任が無いことで 訴えは無効です
と これらのことを記載した契約書にサインしていただけた方にだけ飛ん
でいただきますと ものすごい威圧です

そのあと 降下から着陸までの参加者がとる姿勢につき説明があります
バンザイの姿勢 えびぞりの姿勢 そして着地時の足上げ これらは装備
を付けるときに インストラクターからも説明されました ただし いざ
降下となると頭は真っ白 自分でできていたか不明ではあります
セスナに乗り 降下が始まるまで 私のインストラクターは「死ぬ死ぬ」
を連呼し隣のインストラクターを指し (彼は)「精神疾患者」と日本語
で言います 緊張感を和らげるため 沢山のジョークを連発してくれます
さあもうすぐというとき インストラクターと私を繋ぐ鎖 ベルトを最終
チェック 二人を結ぶベルトは両股を大きく開くようにして搾り上げられ
ます 私のお尻と彼の股間は 正にピッタリとくっつきます 若い女性な
らもしや恥ずかしいのでは?
でも そんなこと構ってはいられません 二人は運命共同体なのですから

さてさて 無事生還しホテルに戻りました
午後からは 昨日キャッチセールスにつかまって参加することになった
ウィンダム」の説明会が13:30からです ホノルルに個人で観光に
来ている日本人 たいてい声をかけられ参加されるご夫婦も多いのでは?
ホテルからワイキキトロリーのピンクバス JCBカードで無料というこ
とで待ちますがなかなか来ません THE BUSは何台も通過します
待っていた日本人女性は 結局30分待ちだったそうです
我々は 既にマリオット及びヒルトンの会員であり 同じ業界の人に質問
を投げかけるいいチャンスでした タイムシェアの内情 利用方法などが
大変参考になりました 何だか勉強させていただいて おみやげに125
ドルのアメックスプリペイカード ラッキーでした

またピンクトロリーでアラモアナセンターへ行きます フードコーナーで
ソフトクリームそして食事場所「シグネチャープライムステーキ&シーフ
ード」に行きます

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ここは全米のレストラン予約サイト「OPEN TABLE」で簡単に予約が取
れます 事前にトリップアドバイザーで「ハッピーアワーに利用するとコ
スパ最高」とのコメント数多く ハッピーアワー時間帯の17:30に予
約しました
入店すると 女性が我々を案内してくれます 奥へ奥へと向かい アラモ
アナホテル36階のこのレストランでも一番眺めのいい席に案内されます
「あっ」と気づきました
時間帯だけの記入では 一般の食事のお客様と見られてしまうのですね
「実はハッピーアワーで申し込んだ」と伝えると 何事もなかったように
ハッピーアワーの席に案内してくれました ホッとしました 妻にも謝り
ました 折角のバースディー・ディナーだったのに いやな思いをさせて
しまったからです

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(ここはステーキとシーフードが有名なレストランなのです)

f:id:HATTYAN0234:20210102085639j:plain食事のあと「アロハストリート」で入手したクーポン券でシャーベットを
いただき 周りで「ハッピーバースディー」の音楽が流れるので こちら
もと 妻のパスポートを示し 誕生日をアピールすると テーブル担当の
若者 うなづき 奥に下がり 誕生日のケーキを運んで来てくれました

f:id:HATTYAN0234:20210102063037j:plain後で聞きました ハワイではお祝いの歌はあるがケーキはつかないと
ハッピーアワー席は混雑していましたが 気楽に食事ができ良かった

f:id:HATTYAN0234:20210102063214j:plainこのあとピンクバス 2階席の一番先頭に座ることができ 夜のワイキキ
カラカウア通りを一路ホテルまで満喫 早朝から夜まで本当に長い一日で
妻には思い出いっぱいの誕生日となりました


と思ってホテルに戻ったら一番上に載せた「マリオットからのケーキ」が
置いてありました