2016年度「モミジの永観堂」のポスターです
京都の秋は永観堂 それが予想内であれば 名所にはならなかった
大阪でTVを見ていて 永観堂がモミジの最盛期を迎えますと
の告知があり 東京への帰路 京都へ立ち寄ることにしました
京都での半日コースは 西本願寺の国宝特別公開 東本願寺そして
渉成園 それから永観堂及び南禅寺と盛り沢山のスケジュールです
「飛雲閣」撮影禁止なので 塀越しに写します
悔しいのは 中国か韓国か不明なれど 外人さんは監視員のいる前で
堂々と撮っていて 監視員も注意しないことです
パンフレットから転載 飛雲閣室内で茶菓の接待を受けました
これも撮影禁止ですが「能舞台」の遠近感覚 室内中央からハッキリと
見えるように舞台が造られている・・・なんて素晴らしいのでしょう
国宝「唐門」は檜皮葺き 唐破風の四脚門で伏見城の遺構とされている
豊臣秀吉から寺地を寄進されたこともあってのことでしょう
鶴は左甚五郎作 夜になると門から抜け出して飛び回り 鳴いて騒いだ
ことから その鶴の首を切り落としたという話もあるくらいです
西本願寺の前の道路
2011年夏
今度は 東本願寺の前の道路 何なのでしょうこのバスの列
バスが停まるたびに 上の様な信者さんが降りてきます
報恩講の期間中に遭遇したようです 全く興味がありません 退散!
池の向こうに 近代的なビルを見た瞬間 興ざめで退去しました
七条交番だって
祇園祭に出ていた大船鉾の復活をかけ 寄付大募集というところ
京都駅に戻り バスで永観堂へ
滅茶苦茶な交通渋滞とラッシュのバス内 ヘトヘトになって到着です
入る前からこんな状態 まるで「気違いにスマホ」です
1996年盛秋
今日、一生ものの風景に出会ったような気がします。