これは当時フォトブックとして 一部掲載していますが
掲載しきれなかった写真が多く また当時の写真が全く
トリミング 明瞭度 色合い 明るさの要素を修正せず
であったため ここに再登場させた次第で 実に見事な
美術館 是非再度訪れたい思いからもブログ化しました
2020年度人気第二位の美術館です 因みに第一位は
箱根町のポーラ美術館 第三位は足立美術館だそうです
「大塚国際美術館」は大塚グループ創立75周年記念事業として 徳島県
鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(2万9千㎡)を有する
「陶板名画美術館」です
世界25ヶ国190余の一流美術館が所蔵する至宝の西洋絵画千余点を
大塚オーミ陶業(株)の特殊技術によって原画と同じ大きさに複製した
絵を飾る額縁にも注目 できるだけ現物に近いものに仕上がっていると
先ず入口から入ると 正面に迎えてくれるのが システィーナ礼拝堂
ここに集合し ガイドさんが館内の目玉となる名画を案内してくれて
その後で自由散策となります
<古代>の陳列から
アレクサンダーモザイク ナポリ国立考古学博物館
秘儀の間 ポンペイ秘儀荘
<中世>の陳列から
スクロヴェーニ礼拝堂壁画 パドヴァ
ジョットの作品でルネッサンスへの道しるべです
<ルネッサンス>の陳列から
最後の晩餐 修復前と修復後 サンタマリア・デッレグラーツィエ修道院
上の写真 色彩調節し過ぎて訳が分からなくなり断念しました
受胎告知 ウフィツィー美術館
岩窟の聖母 ルーヴル美術館とナショナル・ギャラリー
子椅子の聖母 ピッティ美術館
アテネの学堂 ヴァチカン宮殿署名の間
快楽の薗 プラド美術館 ボス・ヒエロニムス作品
イーゼンハイムの祭壇画 ウンターリンデン美術館
これだけむごく描かれたキリストはありません
<バロック>の陳列から
聖マタイの召命 サンルイージ・デイ・フランチェージ聖堂
オルガス伯爵の埋葬 サント・トメ教会
無原罪の御宿り
裸のマハ 着衣のマハ プラド美術館
デルフトの眺望 マウリッツハイス美術館
<近代>の陳列から
皇帝ナポレオン一世と皇后ジョセフィーヌの戴冠 ルーヴル美術館
トルコ風呂 ルーヴル美術館
これも色彩調節が失敗し WEBから転写
キリストの昇架 アントウェルペン大聖堂(ベルギー)
印象 日の出 オルセー美術館
笛を吹く少年 オルセー美術館
フォリー=ベルジェールのバー コートールド美術研究所
アルジェリア風の衣装を着たフルーリ嬢 クラーク美術研究所(米)
舞台の踊子(エトワール)オルセー美術館
ムーランドラギャレット オルセー美術館
ラ・ジャポネーズ ボストン美術館
読書する女 オルセー美術館
団扇を持つ少女 クラーク美術研究所(米)
落穂ひろい オルセー美術館
サン・ラザール駅 オルセー美術館
日傘の女 オルセー美術館
睡蓮 オランジェリー美術館
グランド・ジャット島の日曜日の午後 シカゴ美術研究所
叫び オスロ国立美術館
思春期 オスロ国立美術館 黒い影がいかにも不吉!
オフィーリア テートギャラリー(ロンドン)
接吻 オーストリア美術館
アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 ノイエ・ギャラリー(米)
「ウーマン・イン・ゴールド」という大傑作映画で紹介されました
ナチスに奪われベルベデーレ美術館所蔵のオーストリアのモナリザ
裁判で何年も争い 見事アメリカ在住のユダヤ人女性に戻りました
<現代>の陳列から
ポンパドゥール夫人の肖像 シカゴ美術研究所
坐る裸婦 コートールド美術研究所
若い小間使い オールブライト=ノックス美術館
蛇使い オルセー美術館
ポール・デヴォーの「ローマへの道」シュールレアリズムの傑作
同氏の作品は ほとんどが半裸または全裸のエロチック芸術です
美術館案内ロボットに見送られ退出しました
トピックス
ここ大塚国際美術館では 以前相撲レスラーの白鵬が 新婦が徳島出身と
いうことで何度もデートしたとか システィーナホールで結婚式をあげた
とかいう汚らわしいニュースがありました(私 アンチ白鵬なのです)
2018年紅白歌合戦で 米津玄師さんがここから「Lemon]を歌ったと
いうニュースで癒され そして何と白石麻衣さんが大々的に・・・・