2020年 紅葉の京都・奈良 7日間  美しい庭園巡りと美味しい食事を求めて⑥

<第六日目 11月27日(金)>妙心寺大徳寺~常照寺へ
京都の洛西地区にはどう行ったら一番効率がいいのか?随分検討しました
当日はバス・地下鉄の一日券を購入するので 京都駅から地下鉄とバスで
行くのが普通であるが 鉄子の妻が喜びそうなJR嵯峨野線を利用してと
決めました JRであれば10~13分位で妙心寺の最寄り駅 花園まで
行けます 多分地下鉄・バスより空いているだろうと考えたのは素人?!

 

朝の8:00過ぎ 30~33番ホームは大混雑 ギューギュー詰めです
一本を見送り ホームの先頭に立ち 次の列車に乗り込み 座れましたが
後から後からと乗ってきて山手線並み ところが次の二条駅円町駅では
続々と降ります この線 通勤・通学用列車でもあったのです

f:id:HATTYAN0234:20210101064724j:plain妙心寺南門です 境内は24時間オープンです

花園駅で降り 妙心寺までは徒歩で7分 朝早いので境内はガラ空きです
妙心寺の境内に入るのは本日が初めてで 何故かとても嬉しい気分です
ここは臨済宗妙心寺派の本山 全国に末寺が約3,400あり臨済宗各派
の中で最大 境内は500m四方あり 三門~仏殿~法堂~大方丈までが
一直線に並びます
参考:京都の観光寺院は どの宗教が多いのでしょう
   ダントツに臨済宗 官立寺で室町幕府の手厚い保護がありました
   建仁寺派高台寺 西芳寺相国寺派金閣寺 銀閣寺)
   大徳寺派 天竜寺派 東福寺派 南禅寺派 妙心寺派(龍安寺
   
   続いては浄土宗 平安末期に公家・武士にも広まる
   桓武天皇平安京を作ったとき 官立の東寺・西寺以外は平安京
   内部に寺を作ることを禁じたため 外側の自然景観の良い場所に
   永観堂 金戒光明寺 知恩院・・・

f:id:HATTYAN0234:20210101064830j:plain本日の予定は 南門すぐの退蔵院と 北門近くの桂春院が目当てでしたが
紅葉名所である桂春院は 紅葉がほぼ終わりで止めました やはり妻の足
が心配で 可能な限り見学個所を絞り込むことにしたからです
(だって当初は北門からバスで仁和寺龍安寺そして寺院の西源院で湯豆
腐昼食と決めていましたが 昨晩西源院の予約をキャンセルしました)

退蔵院に行こうと考えたのは ここに足立美術館の作庭家 中根金作氏の
京都における代表作「余香苑」があるからです

f:id:HATTYAN0234:20210101064926j:plain方丈前の庭園

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方丈には 国宝の瓢鯰図がありますが非公開
口の小さい瓢箪に それより大きい鯰(なまず)をどうすれば入れられる
かの問いに 各人が種々答えを書いてある・・・・禅問答の掛け軸が有名

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元信の庭

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寺院内にいろいろ隠れている鯰です 薄いですが見えますか?

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春にはさぞや立派な枝垂桜 2013年の「そうだ 京都、行こう。」も
最後に掲載してありますので ご参照ください

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庭園の続き「陰陽の庭」

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何とも言えない音色 水琴窟に癒されます

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いよいよ昭和の小堀遠州 中根金作さんの庭「余香苑」です

f:id:HATTYAN0234:20210101072002j:plain何だか無鄰菴に似ている?

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西條八十さんもお気に入り だったのでしょう

f:id:HATTYAN0234:20210205131026j:plain        
 紅葉の最盛期には 紅葉が紅生姜色になるんですね
 でもこんな色に巡り合えるのは 当寺のご住職くらいでは?


退蔵院のあと まだバスの時間までは十分ありと境内を回っていて大方丈
の受付で 法堂のガイドが10:30開始ですと言われホイホイと誘われ
結果これが大正解 天井の雲竜図には本当にビックリさせられました
天井を見上げながらコーナーを回りますと 初め下を向いていた龍が最後
は天を見上げるのです 二回回り どうしてなんだろうと不思議でした

f:id:HATTYAN0234:20210101072745j:plainスタート時点
龍の眼は 円相の中心で八方にらみ 狩野探幽が8年かけて描いた

f:id:HATTYAN0234:20210101073412j:plain龍は徐々に頭をもたげ 最後グッと天空を睨むのです

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ガイドさんの案内で 国宝の「妙心寺鐘」と大庫裏の見学です

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浴室って何? 本能寺の変直後 自刃の覚悟で本院に来たのが明智光秀
母方の叔父で当院の密宗和尚に諫められ・・・何とか自刃は思い留まった
和尚は 光秀亡き後 菩提を弔うために建立し 位牌を安置したとのこと

大徳寺まではバス乗継ぎです 妙心寺前~円町経由~大徳寺前です
まさか8月に一度来て 11月に再度大徳寺に来るとは思いませんでした
実は 塔頭の中で 黄梅院と興臨院が秋の特別公開を実施しているのです
また夏に入れなかった高桐院にも行きたいし 今宮神社で重軽石の体験も
忘れていたし 門前のあぶり餅も食べてみたかった・・・とし残した反省
がいっぱいあったのです 時間を見てだが鷹峯の常照寺にも行けるかな?


バスを降りたらすぐ前に「紫野和久傳大徳寺店五」があるではないですか
時間は11:30開店したてで 運よく入店できました 事前チェックで
予約困難とあり ダメだろうと思っていた店です

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昼のコースは決まっていて 二人で5,940円 季節の一品盛り合わせ
と温かい蕎麦です(なぜ一つは冷たい蕎麦にしなかったのと妻)近くの人
が選択した方のざる蕎麦に視線が泳いでいました 最後デザート付きです
美味しかったあ~と満足して  美食第六号とします
大徳寺正門から入り 黄梅院の前で突然・・・・・・・・・・・・・・

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「あっ!」と妻が叫びます 「帽子が無い」と 私が今まで写した写真を
見て 確かに妙心寺まではかぶっている 和久傳を出て店の前で撮った分
には無い 和久傳に忘れたということで急遽戻ると 入口の椅子にかけて
ありました トイレに置き忘れていたのです 妻得意の忘れ物騒動でした

f:id:HATTYAN0234:20210101090050j:plain黄梅院と興臨院の共通券1,200円を購入します
各寺院で購入すると黄梅院800円 興臨院600円の計1,400円

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f:id:HATTYAN0234:20210201210021j:plain破頭庭 本堂前庭(3枚ともにインターネットより転写)

先ずは黄梅院 撮影禁止です 京都のお寺で室内撮影禁止は多いが庭園も
禁止となるとガッカリです 写真が残らないとなると後で思い出せません
ご朱印が 何と1,000円 和尚様が書かれるからとのことで待ちます
出て来られ 膝に小犬を抱きながら書かれます そして読み上げて説教を
(何という坊主だと思いつつも)お礼を言って立ち去ります

f:id:HATTYAN0234:20210202143349j:plain寺院内を回り庭の池を見ますと 散紅葉でいっぱい 植木屋さんが3人で
箒で落葉を集め 池に入れていました ああもう紅葉は終わりだあと実感

廊下には あの和尚の字で沢山の額縁が飾られていますが それらを見に
来たわけではありません 紅葉の名所だから 特別公開だから来たのです

f:id:HATTYAN0234:20210101090236j:plain撮影できる入口付近の庭だけ撮影して去りました

気を取り直して興臨院

f:id:HATTYAN0234:20210101090452j:plain参道です
ここの庭園も 中根金作氏の作品です

f:id:HATTYAN0234:20210101090707j:plain本日中根さんの作庭2つ見て ますます足立美術館への夢が広がります

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興臨院は 庭園は全て撮影可です しばらくして受付の女性が来て ここ
から外に向かって写すといいですよとアドバイス 確かに部屋のガラス板
に庭の紅葉が写り込み まるで実相院か瑠璃光院(とまではいかない)

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夢中で写していて 庭に出ようとする受付の女性に「邪魔!」と叫びあと
で何度もお詫びしました 折角親切に教えに来ていただけたのに・・・・

 

大徳寺を出る前に 夏入れなかった高桐院に やはり入口に竹の棒で立ち
入り禁止となっていました 前回はあきらめたが 今回は またいで侵入
有名な紅葉の参道を撮影していると どこからか「入ってはいけません」
との声がしたので すぐ退出しました 申し訳ありません

f:id:HATTYAN0234:20210101083514j:plain大徳寺から今宮神社までの道は銀杏並木で 黄色の絨毯が広がっています

f:id:HATTYAN0234:20210101091309j:plainもみじって紅葉それとも黄葉? 万葉集には秋のもみじを詠んだ歌がいく
つもあるが その多くは紅葉ではなく黄葉らしいのです

「おく山に もみじ踏み分け 啼く鹿の こゑきく時ぞ 秋はかなしき」
古今和歌集の詠み人知らずですが このもみじはどうも黄葉らしいのです

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かって知ったる今宮神社 先ずは門前であぶり餅 11本で500円也を
(TVでは 檀れいさんが「おいしい」を連呼していましたが・・・・)

そして 今宮神社境内で 阿保賢さん(重軽石)体験 書かれてある通り
初め重かった石が 三回撫ぜて再度持ち上げると 明らかに軽くなり夫婦
でビックリ いい体験でした(夏の忘れ物でした)

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時間は十分 夕食の18時まで4時間もあり 鷹峯の常照寺へ向かいます

今宮神社~佛教大学前~源光庵・常照寺までバス利用 驚いたのは乗った
バスの運転手さん 常照寺を知らないのです 毎日アナウンスを聞いてい
るだろうに 「次は源光庵・常照寺前です」というアナウンスで降ります

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常照寺では 吉野太夫についてのビデオ放送があるので 見てみますと
吉野太夫の「花供養」中心で 当寺に吉野太夫の墓があり 灰屋紹益との
比翼塚もありますよと サラッと流した説明で終わっています
参考:花供養は太夫の誕生月である4月に行われる

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境内を巡り お墓と塚を発見しました そして受付でビデオは不十分です
と話していると奥から和尚様が出て来られ 歌舞伎の桜時雨を話していた
だけました

吉野太夫(本名松田徳子)は14歳で太夫 38歳で死亡しましたが 私
の説明 才色兼備の太夫を巡っての身受け争い 一人は後陽成天皇の皇子
もう一人が豪商灰屋紹益で 最後金の力で灰屋紹益が身受け ただし父親
が二人の結婚を許さず 勘当され 駆け落ちした 
(当寺にある吉野門 太夫が身受け金1,300両全部寄進してのもの)
後日 山に出向いた紹益の父が 道に迷い ある小屋に そこにいた女性
の気配りや話し方に大変感動し 家に戻ったあと知り合いに話すと その
女性は あなたが勘当した息子の嫁だよと聞いて あわてて勘当を解くも
息子は戻らず そして太夫は亡くなったと 
和尚様の弁 最初に太夫と会ったのは本阿弥光悦で 息子を勘当した父親
にすぐ知らせたと これは歌舞伎片岡仁左衛門が得意の「桜時雨」ですと
それにしても良く勉強なさっていますねと大いに誉めていただきました

私としては自分が調べた方をより感動的と考えますがいかがでしょう?

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左 吉野大夫の墓 右 比翼塚

参考:比翼塚とは 正式に結ばれることなく愛し合ったまま死んだ男女を
   一緒に葬った塚(海外で言うならばロメオとジュリエットですか)
   紹益も 井原西鶴好色一代男」のモデルとも言われた好男子です
参考:もう一点 今回訪れた吉野太夫と高桐院にお墓がある細川ガラシャ
   美人の誉れ高い女性で どちらも美人薄命38歳で亡くなりました
参考:もう一点 吉野太夫徳子 大原寂光院に眠るのは建礼門院徳子です
   徳子という名前は 悲劇のヒロイン?

参考:太夫は始め「浮舟」を名乗っていましたが 次の句が有名になって
   吉野に変えました
   「ここにさへ さぞな吉野は 花盛り」 素晴らしい句ですね!

追記:最愛の人を亡くし 嘆き悲しんだ紹益は 荼毘に付された吉野の
   骨灰を 日数をかけてだが すべて飲み尽くし歌を詠んだ
   「都をば 花なき里となしにけり 吉野の死出の山にうつして」

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命日8月25日は「吉野忌」「吉野大夫忌」と呼ばれ 秋の季語なのです
命日が俳句の季語になるなんて どれだけすごい女性だったのでしょう!

常照寺を退去し 夕食を予約してある「むろい」の場所確認に向かいます
勝手知ったる鷹峯 歩いて松野醤油や東急リゾート鷹峯を過ぎ むろいを
確認し 約2時間を喫茶店で過ごします

ここから京都駅までどう帰ればいいか バス便を調べます
出発は土天井バス停 京都駅までの直通便と 北大路バスターミナルまで
バスそして地下鉄一本で京都駅までのどちらかに絞りました

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18:00いよいよ「むろい」和のフルコースです

妻の先輩で よく東急リゾート鷹峯ホテルを利用される方が 強く勧める
お店で 実は我々も 8月同ホテル宿泊の際には 当店を予約したのです
ですが 当店側から「店内密ですが宜しいですか?」と言われて 当時は
まだ覚悟ができておらず 諦めた経緯があるのです
帰京して何か忘れ物がと考えたとき やはり このむろいに行かなかった
こと 実は今回の旅行も ここに再チャレンジするために計画したのです
(何かしら妻の表情に その様なニュアンスが漂っていたものですから)


入店して 店内のカウンター席は10名でいっぱいです 隣の席とは近く
アクリル板なども無く 常連らしきご夫婦が ご機嫌で大声で話されます
初めイヤでしたが 出していただく料理の素晴らしさに心奪われ お隣の
おしゃべり夫婦二組には拘わらず 黙々といただきます

f:id:HATTYAN0234:20210101093508j:plainやはり京都の料理店で 壁には愛宕山 愛宕神社の火伏札「火廼要慎」が
かかっています

カウンター席の下 足下に何と湯たんぽがあります これはウレシかった

f:id:HATTYAN0234:20210101093637j:plainこれからスタートです

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料理に使われる水は 京見峠の天然水を(毎日)汲みに行ったものとか
おいしいコーヒー愛飲者に好評の水と地元評

峰薫福岡煎茶の水だし 苦みと香りが何とも言えず(と第三者評あり)

f:id:HATTYAN0234:20210101093749j:plain干し柿です 自家製と
食事の最後のように お茶とお菓子からおもてなしが始まるのです

f:id:HATTYAN0234:20210101093905j:plainこっぺガニ どうですか? と聞かれて 一昨日えんでいただいており
夫婦で半分ずつとしていただきました (別勘定だったらしいのです)
 注:こっぺ 卵をお腹にたくさん抱かえたズワイガニのメスの呼び名
   こっぺと呼ぶのは京都丹後地方のみ わずか2か月だけの贅沢品
   写真ボケボケなので 燕えんのこっぺか 下の写真を代わりに

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折角の前半のハイライトでごめんなさい
次もハイライトです

f:id:HATTYAN0234:20210101094127j:plainこれカラスミです お客が全員ビックリ だってこんなの食べたこと無い
からです 軟らかいのです 硬くないのです

あとで大袋から各種を取り出し 希望者に販売 まさに窓口販売なのです
あまりに高価なので再びビックリさせられました 何段階もあるようです

f:id:HATTYAN0234:20210101094429j:plainちらっと料理長が写り込みました イケメンというより男前ですね

f:id:HATTYAN0234:20210101094626j:plainあわびが見えます 栗がおいしかった
滋賀の紅葉添えて 水晶銀杏がいい

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豆腐がベースだと思う クワイがあった

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お吸い物 きのこ類が中心 「お吸い物こそ店の命」と言われていました

f:id:HATTYAN0234:20210101094958j:plain食べても何の芋か分からずです 野菜が主役のようです

f:id:HATTYAN0234:20210101095052j:plainお刺身ですね
醤油は近くの松野醤油を使用していると 私はそこの柚子ポン酢を愛用中

f:id:HATTYAN0234:20210101095141j:plain食べた記憶がありません 何だったのでしょう
既に料理長の術中にはまり「美味しいの世界」にどっぷりつかっています

f:id:HATTYAN0234:20210101095227j:plain魚は船上活〆を使用しているそうです

さかんに質問されます「お腹大丈夫ですか?まだまだ出ますから・・・」f:id:HATTYAN0234:20210101095353j:plain肉料理 当店は佐賀牛を使用 芋も菊芋とか何とかで全部美味しい

f:id:HATTYAN0234:20210101095506j:plain鷹峯唐辛子が乗っている?

f:id:HATTYAN0234:20210101095550j:plain赤だしみそ汁が良かった 京野菜は流石のもの

f:id:HATTYAN0234:20210101095649j:plainこれがラスト 二人で33,000円でした 勿論美食第七号です
これを高いと感じるか安いと感じるか 一期一会です

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2020・10・9発行「ミシュラン京都2021」で一つ星獲得の名店

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 料理長 室井 茂のプロフィール

栃木県出身 18歳で京都吉兆の嵐山本店
草喰なかひがし・・・ここのカウンター席スタイルを継承している?
ロンドン他のノブ
海外レストランや各大使館公邸に勤務 例カナダ オタワ大使館公邸
国内外27年間研鑽 2017年1月28日 現地にてオープンする
京見峠の湧き水を毎日汲みに行き 下処理や下味にこの水を使います
採れたての野菜を主役にする野趣と雅を取り入れたコース設定で勝負
築150年の民家にカウンターを設け 独自料理を日々提供している
先日 女優の室井 滋さんが来ていただけて 料理を喜ばれましたと 

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   食事を終えて 帰り際 お店から おにぎりを手渡されました

店の前にタクシーが4台待っていて 我々以外皆さんタクシーを利用
される様です 妻に御免ねと謝っておきました 雨が降っていました

バス北1で北大路バスターミナルに行きます
バス6でなくて良かった 実はこの路線8月に利用しましたが 後に
調べ 四条大宮経由京都駅なのですが 通る通りが千本通と言って昔
朱雀大路 右京衰退に伴い 都の中心が移動し西のはずれの通りに

f:id:HATTYAN0234:20210513061845j:plain衰退とは そこがあの世とこの世の境界線になること 千本通の名は
葬送の地であった船岡山の北西 蓮台野への道に千本の卒塔婆を立て
供養したことに由来す・・・と知り背中がゾクゾクしたからなのです

今回の旅行 夜に松原通六道の辻を通っています そして今晩雨の
中 卒塔婆通を通るのはご勘弁という思いでした(妻には内緒です)