2021年 京都の初秋を巡る6日間④

f:id:HATTYAN0234:20211118115925j:plain大覚寺  五大堂(本堂)から張り出す観月台 大沢の池と嵯峨菊を鑑賞

<5日目>
本日のメインは 大覚寺の嵯峨菊とレストランボルドーのランチです

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駅舎が高架となり 以前の荘厳な社寺(下の写真)は鉄道博物館に移築

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二条駅前から西大路御池の91番バス停まで歩きます
バスに乗っている時間は約30分 懐かしい妙心寺を通過します

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f:id:HATTYAN0234:20211118120618j:plainどうやって栽培したのだろうか?
下段7 中段5 上段3と花の数を仕立てている 人工的だったのです

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受付で ここ(500円)と祇王寺共通券が600円 これはお得ですね

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背後の襖絵(レプリカ)は狩野永徳筆 狩野派の大巨匠です
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村雨の廊下 天井は刀や槍を振り上げられないような高さにしてある
床は鴬張り 向こうから十二単の女官が現われそう・・・

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勅使門
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法隆寺夢殿を模した「勅封心経殿」

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周囲約1kmの日本最古の人口林泉庭園

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f:id:HATTYAN0234:20211118162253j:plain背後に「菊ヶ島」平安時代初期 嵯峨天皇が菊ヶ島に咲く菊を手折り
花瓶に挿された これが生け花「嵯峨御流」の始まりであり 生け花
発祥の地である 注:嵯峨天皇桓武天皇の第二皇子

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五大堂(本堂)五大明王を祀る 
ろうそくを献じ その灯明から線香を灯し 妹の病気平癒を願う

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最近 引き戸の錺りや釘隠しにも興味を持ち始めています

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ちょうど今 11月初旬は嵯峨菊の最盛期 上は高校の園芸部だろうか?
出展作品が沢山陳列されている

f:id:HATTYAN0234:20211118123113j:plain御所の名残か 左近の梅(桜ではない)右近の橘が植えられている宸殿
後水尾天皇と妻の和子の雰囲気が感じられ ここだけは江戸時代である
平安時代から突然江戸時代に時空間が飛ぶ 応仁の乱で焼失した堂宇を
徳川家光の時代に再建 皇室ゆかりの門跡寺院であり移築建築も多い

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f:id:HATTYAN0234:20211118124153j:plain大覚寺 想像以上に良かった 京都観光でのお勧めの寺院です

さあ ここからが大変なのです 昼食に予約している鷹峯のボルドー
12:30 そこまでバスを乗り継ぎ その間ホテルのチェックアウト
をして 次のホテル(東急リゾート鷹峯)で荷物預りをお願いします 
そして昼食のレストラン用にトイレで着替えまでする必要があるのです
勿論バスが到着する西大路御池から二条までほぼ速足 妻はゆっくりと
来ます ホテルの部屋からバゲッジを二人分かつぎ時間との闘いでした

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f:id:HATTYAN0234:20211118125152j:plainボルドーは前回のディナーに続き2回目です
我々が同じ店に2回通うのは珍しいことなのです 大好きな店なのです
それと ごく最近TVで「科捜研の女」再放送スペシャルを見ていたら
突然上の写真が画面に写りだされ「エッ!」と夫婦共に声をあげました
しかも店の料理人が犯人役 これは出向いて聞かなければ 康子探偵が
目を輝かせます 妻は榊マリ子(沢口靖子)に成りきっているようです

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f:id:HATTYAN0234:20211118130228j:plainテーブルの上にはナイフとフォークが13本並びます
妻は サーブする女性からの説明を聞き すぐにメモします

f:id:HATTYAN0234:20211118130518j:plainアミューズ 芽セロリのピューレ 牛肉のホロホロ

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オードブル オマール海老のギャレット セップ茸乗せ

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ホタテ貝の梅ソース

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リンゴのスープ 妻が絶品と 「リンゴの種類は?」と質問しますと
店員さん戻ってきて「普通のリンゴだそうです」まだ自慢のリンゴの
時期ではないようなのです 野菜等実家の農園で育てているそうです

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あこう鯛のポワレ トマトソース ロマネスコ少し固めに茹でてあります

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メインの鴨のロースト フランボワーズビネガー

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洋梨のソルベ そうです これがデザート前のデザートなのです

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デザートは6種類 ご希望なら全種類OKで 妻が4品 私は全部と
ただし「薄く切ってください」と注文しました(グランデセール)
二人で14,520円(ワイン一杯ずつ)料理は5千円コース

出口でシェフが見送りしてくれます 妻がすかさず聞き出します
勿論「科捜研の女」についてです またまた 目が輝いています
「撮影は3年前でした 3日間完全に貸切状態です 沢口さんも
内藤さんも3日間ずーっと控えていらっしゃいました 撮影時に
出された食事は 実際沢口さんが頼まれたものです・・・・・・
もし殺人現場がここ(店内)でしたらお断りしていたでしょう」 f:id:HATTYAN0234:20211118132127j:plain
鷹峯玄琢下バス停近くで 御土居の先端(光悦堂前入口からの裏手)あり

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  三条通レトロ建築群のうち「京都文化博物館別館」 入館無料です
  実は 昨年も訪れ入室したかったのですが 当日コンサートを開催
  していて内部は撮影禁止でした(トイレだけ拝借しました)・・・

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昨年三条店に入店しており この本店を探しました
昼食を思いっきり食べたあとで コーヒー一杯さえもノーサンキューです

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錦市場で 妻は再度ちりめん山椒を購入 大阪へのお土産です
四条河原町から四条大宮でバス乗換え 土天井バス停までちょっと遠い

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f:id:HATTYAN0234:20211118132641j:plain東急リゾート京都鷹峯 今回は和洋キッチン付き(キッチン使用不可)
昨日までのモクシー京都二条の狭い部屋から特段のアップグレードです
昨日まではシャワーのみ 今日からは温泉三昧なのです




 
























 











































2021年 京都の初秋を巡る6日間③

f:id:HATTYAN0234:20211117113104j:plain東福寺「通天橋」を望む別の橋から・・・ここは無料なのです

<3日目>
本日は「アサヒビール大山崎山荘美術館」と石清水八幡宮がメインです

f:id:HATTYAN0234:20211117153810j:plain                                                                  < 2018年3月16日放送>
以前TVの「ぶらぶら美術館」で ご一行様が両方巡っていたことから
タクシーを使えば我々でも行けると踏んで いろいろ計画してみました

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7:30に開店する「志津屋二条駅前店」で モ ーニングセットです
二条駅からJR嵯峨野線で京都駅に JR京都線に乗り換えて山崎駅
30分で到着します 意外と近かった あいにく小雨が降っていました
9:50美術館からの送迎バスを待つ間 時間つぶしで近隣散策します

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f:id:HATTYAN0234:20211117115847j:plain以上が駅前に存在 そう ここは歴史上有名な「天王山」の地なのです

f:id:HATTYAN0234:20211117120243j:plain妻が「町歴史資料館」がここから5分という案内版を見つけ いざ出発!
阪急京都線大山崎駅を通過し とっくに5分ですが見つかりません

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資料館に入るや否や いつもの穴を発見 後ろ側に回り込む妻なのです

f:id:HATTYAN0234:20211117121212j:plain当時の油売り商人の姿 足の開き方が尋常ではありません
左手に柄杓 右手に持つのは油切り 手桶の中の油を切り分けるためと

大山崎の駅前から送迎バスに乗ります

f:id:HATTYAN0234:20211117121518j:plain開門を待つ人々 私以外全員女性です

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パンフレット右下の赤い物 実はレディー・ガガも愛用する「ヒールレス
シューズ」 あらかじめ予約しておくと試着体験ができるそうです

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f:id:HATTYAN0234:20211117121903j:plainここにも天王山の説明図があります 天王山はここからすぐらしい

TV「英雄たちの選択」で磯田さんが是非とも会ってみたい武将として
紹介していた細川藤孝も出ていますねー 細川元首相のご先祖さまです

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本館は 実業家 加賀正太郎設計の別荘 英国チューダー・ゴシック様式
を基本とし 同氏は植物図鑑も刊行する等の趣味人で ニッカウヰスキー
の創業にも参画した 晩年同社株式を深い親交のあったアサヒビール初代
社長・山本為三郎に託した

平成に入り 取り壊しの危機にあった際 アサヒビール(株)は京都府
大山崎町と協力し 山荘の復元整備を行い 1996年春に美術館として
蘇りました 今年開館25周年を迎えました

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f:id:HATTYAN0234:20211117123020j:plain左:安藤忠雄さん設計の「地中の宝石館」です

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クロード・モネの睡蓮が3作品 アイリスも一品展示されています
何と 11月28日スタートの連続ドラマW「いりびと~異邦人~」では
ここの美術館が協賛として出ていました 大好きな原田マハの美術小説を
映像化した作品です まさかです モネの睡蓮どう展開するのでしょう?

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ピカソの「横たわる女」とモディリアーニの「少女の肖像」がいい!
ジョルジュ・ルオーの「貴族的なピエロ」も秀逸 全作品が当館所蔵品

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f:id:HATTYAN0234:20211117124053j:plain鉢が2品 絵画が7品だけを飾る地中美術館 何とも贅沢であります

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f:id:HATTYAN0234:20211117125003j:plainここでは人物よりも景色です

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木津川 宇治川 桂川の三川や石清水八幡宮のある男山を一望できます

f:id:HATTYAN0234:20211117125254j:plain本館2階の休憩室でティータイムです
「リーガロイヤル京都」が展覧会ごとに考案するケーキセット950円
オリジナルスイーツで 一つは抹茶と柚子 もう一品はガトー・ド・
マロン(クロード・モネが残した自作のレシピをアレンジしたものと)

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f:id:HATTYAN0234:20211117125553j:plain係の女性に 年賀状用にと写真を依頼していたら
隣のテーブルの上品なマダムから「ご夫婦でご旅行ですか 羨ましい」
とか何とか言われてしまいました

f:id:HATTYAN0234:20211117125928j:plain石清水八幡宮近くの「飛行神社」です

ここへ来るまでが大変でした 私が事前に調べておいた 山崎駅からは
MKタクシーをという情報(観光予定の人からの質問に対するベストな
回答とのこと)により 美術館を出る際 タクシー会社に電話しますが
なかなか繋がらず 先ずMKは山崎は範囲外ですと それではともう一
社の都タクシーにTEL 駅に着いてからにしてください 遅れるかも
知れませんから・・・の一点張りで 電話している妻が怒り出しました

仕方なく送迎車で山崎駅に戻り電話しますが 今度は全く繋がりません
ここで妻が機転を利かせて タクシー乗り場で前にいた人が頼んだ車が

到着するや否や その運転手さんに「何度も架けていますが繋がらない
ので運転手さんから無線で連絡して 車を寄越してくださいませんか」
その剣幕に押されてか 運転席で無線連絡していました そして数分後
にはタクシーが来てくれたのです

石清水八幡宮の少し先にある「飛行神社」まで1,900円也でした
タクシーでわずか10数分の距離ですが 朝晩以外バス便が無いのです
(美術館の受付の女性が言うには 淀駅まで行けばバス便もタクシーも
あるはずです・・・とは言うものの ここでの計画変更は不安でした)

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f:id:HATTYAN0234:20211117132341j:plain分かりますか? ANAのプラモデルがこんなに奉納されているのです
妻がどんだけ喜んだことか! 妻のことを思っての飛行神社訪問でした

f:id:HATTYAN0234:20211117132549j:plain何と!鳥居がジュラルミン製です さすがの飛行機ファンへの気配りです
妻のこのポーズ分かりますか? 気分は空の上 舞い上がっているのです

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ご朱印を撮影していて叱られました
別途購入はしていますが 種類が沢山あり 撮影したまでです

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ステッカーも購入

f:id:HATTYAN0234:20211117133125j:plain飛行神社でした  資料館の内部は二宮忠八オンリーです
ライト兄弟より早くに空を飛んだ人なのです もっと有名であっていい
日清戦争があり 軍用機として研究開発してもらうべく 飛行機の設計図
を上申書に添えて願い出たが却下された 後は独力で進めたが あと一歩
のところでライト兄弟に先を越され 二番煎じはイヤだと製作を断念した

f:id:HATTYAN0234:20211117133353j:plainケーブルカーは ほぼ貸切状態でした

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その竹こそがこれですと妻が紹介しています 真竹です

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参道から入って 本殿がズレています 参道をこそズラしてあるのです

f:id:HATTYAN0234:20220102072947j:plainもう一枚 こちらの方が ズレがはっきりとします

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f:id:HATTYAN0234:20211117134101j:plain鳩の八の字を刺繍で書いてあると ご朱印千円って高過ぎでは?

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鳩は「はちまんさん」のお使い 至るところに神鳩がいます

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境内で案内をしている方が言います 本日は七五三があるからこそ参拝
客が多少は集まっているのですが 現状は寂しい限りですと
伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟として 皇室の御崇敬特に厚く 代々の
天皇が計240名参拝に来られているとのことです 大分県宇佐神宮
鎌倉の鶴岡八幡宮と共に 日本三大八幡宮と称されているとのことです

14:00から神職による昇殿参拝案内があります 30分千円
信長の「黄金の雨樋」が見られます 4人だけの参拝でした

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 平安京の裏鬼門です 御所の猿が辻と同じですね

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パワースポットです かつては馳(はせ)馬や競馬の出発地点であり
「勝負石」とも呼ばれる勝運の石 お百度参りの地点ともされています
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二つの石灯籠の真ん中が伊勢神宮に通じていて 願い事が叶うそうです
もちろん今の願い事は一つ 妹の病気平癒です

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京都一眺めがいい場所とのこと パノラマ撮影しています

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落ち葉でハートマーク 誰のアイデアなのでしょうか

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何だか寒そうですね ここは高台でもあり特に冷えていました

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石清水八幡宮の鳩が現われました 何かいいことが起きる予感が・・・

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帰路 時間に余裕があり 東福寺駅で下車して紅葉見物とか・・・
途中 霊源院で六地蔵発見 とても可愛らしいので思わずパチリ

f:id:HATTYAN0234:20211117135505j:plain現在16:25 東福寺の閉門が16:30もうおしまいでしょうか?

f:id:HATTYAN0234:20211117135557j:plain あれっ 向こうに人だかりが・・・とにかく行ってみようと思ったら
橋の向こうに通天橋 ナニコレ珍百景です 通天橋には誰もいないが
こちらからは いつもの見慣れた紅葉の光景が眼前に広がっています
しかも無料で拝観出来るのですから こりゃ~すごい儲けものですね

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  そう言えば 2015年初夏の「そうだ 京都行こう」のポスターも
  通天橋を望むこの橋からの眺めに違いない

f:id:HATTYAN0234:20211117150248j:plain臥雲橋 超お勧めですよ!
外人さんが何人かいました 外国人の穴場情報網はすごい!

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ハイ 閉門です

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本日もJR京都伊勢丹を19:45までは待っていられません 
駅ビル内の「美々卯」に行き夕食です

 

 
















 







































 

















 










 















 

















2021年 京都の初秋を巡る6日間②

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高山寺の「鳥獣戯画」一部 レプリカではあるが2~4巻とあります 
書き手が何人かいることが分かり それはそれで興味深い

<2日目>

f:id:HATTYAN0234:20211116155345j:plain本日は 三尾の紅葉巡りと平岡八幡宮の花の天井特別公開を

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ホテルでの朝食 妻は和のおかゆ 私は洋のワッフルです

ホテルから歩いてすぐの二条駅前から JR西日本バスで7:36三尾
(栂尾・槇尾・高雄)を目指します 約38分で栂尾高山寺に到着です
京都でも一番早く紅葉が見頃となる地区として有名です

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表参道からすぐ出会う「十七枚の敷石」何か意味があるのだろうと 妻に
受付のお坊さんに聞かせますが 「特に意味はありません」との回答

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善財童子です

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室内は撮影禁止 ちょっと外から一枚だけ 下部に鳥獣戯画が・・・

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七代目小川治兵衛が作庭していますと ここまで手を伸ばしているのか!

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中世以降 栂尾の茶を「本茶」それ以外は「非茶」と呼ばれ 
宇治茶は 栂尾の苗木を移植して栽培されたとのこと・・・
実は 妻がトイレに入り ちょっとした事件が? 内緒です

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表参道受付にかかっていた暖簾を写しました

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「こゆっくり」は「ごゆっくり」のミスなのか それとも京ことば?

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朱塗りの指月橋はモミジのトンネルで有名です
ゆっくり歩いて3分とありますが もっとかかります急な坂が続きます

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境内に入る前に 庭でほうき掃除をしていた女性を見た妻 どうも行きの
バスで一緒だったようだと話しかけ 学生アルバイトと判明しました
京都ではこんなバイトがあるのか と羨ましく思いました

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「倍返りのお守り」がいただけます 支出金額の倍額が戻ってくる?
我々以外誰も立ち寄りません 知らないのですねえ もったいない

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f:id:HATTYAN0234:20211116135748j:plainこの時点でも迷っています これから向かう神護寺は紅葉の名所の代表格
ではありますが 350段の石段が待ち構えています 妻の膝が大いに不
安なのです ここで無理させると明日からの行程が狂ってしまうからです

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昨日まで3日間「高雄もみじのライトアップ」が行われていました
上の写真に見られるライトが75基 階段に並べられたそうです

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矢張り止めました 往復700段は無理(私は以前頂上でかわらけ投げを)

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f:id:HATTYAN0234:20211116140248j:plainここからバス道に出るまでの石段がかなり堪えました

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右:宮司の亡母の浄財にて部分修復を実施した結果 全国でも類を見ない
  琴を弾く姿の琴弾き弁財天が現われたとのことです

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平岡八幡宮では 宮司の佐々木俊輔さんが細かく説明して下さいます
この宮司さん 実は以前ナベプロ尾崎亜美郷ひろみのマネージャー
を務め 1995年権宮司 2001年宮司になられています
「残念ながらまだ独身なのです」とは バス停で妻が話しかけたここの
檀家代表の女性でした

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この土俵で 初代若乃花勝治さんが土俵入りの奉納をしたと

帰路は市バスで四条烏丸に出たのですが 昼食をどうしようか?
小雨が降ってきて ビルの地下に銀座ライオンを発見し ランチを
そしてバスで京都駅に向かいます 今度は京都駅で目的があります

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以前写真に収めた上の地図が ゆがんでいたのでここで撮り直しました

そして16:00頃JR京都伊勢丹の地下に潜ります そうです昨日入手
できなかった 出町ふたばの「豆餅」が月・水・金・土・日の12:00
と16:30の二回売り出されるのです 10分位前に並べば買えそう!
(後日調べたら 京都高島屋 大阪阪急梅田でも買えるようです・・・)
この豆餅 赤えんどう豆は北海道は美瑛・富良野の契約農家から
あんは十勝産の小豆を お餅は滋賀県羽二重餅と決まっている


これからいったんホテルに戻ります

f:id:HATTYAN0234:20211116161315j:plain再び京都駅 駅ビルの上層階でイルミネーションがあり見物しました
そして 京都タワーに行こうと現地に行きますが 本日終了とのこと
有名な温泉も休業か廃業なのかやっていませんでした 重ねて残念!

f:id:HATTYAN0234:20211116161834j:plain最後に「六盛」のお弁当をゲット 何と半額にまで値下げしていました
ここJR京都伊勢丹は19:40ごろから値を下げること経験で知って
いるのです この時間帯は常連のお客でごった返すのです





































































 














 















 










 


















2021年 京都の初秋を巡る6日間①

f:id:HATTYAN0234:20211115142208j:plain    瑠璃光院の秋本番では このような光景が見られるのでしょう

f:id:HATTYAN0234:20211115144203j:plain新幹線の車中から

<1日目>
白龍園と叡山ケーブルカー・ロープウェイと瑠璃光院が本日の目玉です
大阪から来る妻と 四条河原町駅ロッカールーム前で合流する予定です

私は早朝5:30に自宅出発 地下鉄経由東京駅から6:51発のぞみで
京都着9:06 スマートEXで予約(1万千円)しておいたので
絶対に遅刻は不可 初めてのスマートEX体験で変な緊張感がありました

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四条河原町からバスで葵橋西詰で下車 「出町ふたば」を目指します
というかバスの中からお客さんの行列が目に飛び込んで来ましたが まあ
あのくらいならと 列の最後に並びかけると 何と最後尾は道路の反対側
にザッと100人 あきらめました

f:id:HATTYAN0234:20211115144352j:plain鯖街道です 名代豆餅が買えなかったので いつもの泣き真似の演技です

f:id:HATTYAN0234:20211115144443j:plain鴨川デルタです

f:id:HATTYAN0234:20211115144544j:plain出町柳駅から叡山電鉄きららに乗り 二ノ瀬駅下車 白龍園に向かいます

f:id:HATTYAN0234:20211115144755j:plain春・秋限定特別公開の「白龍園」です 事前に往復葉書で申し込みました

f:id:HATTYAN0234:20220102072057j:plain本日午後の部 一番乗りです

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 紅葉ピーク時にはこのようになります

f:id:HATTYAN0234:20211115145236j:plain苔が有名な所でもあります

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「白龍神社」不老不死の神様白髭大神と商売繁盛の八大龍王が祀られて
います 白龍という名前は これら神様の名前から来ているそうです

山の整地から石の段組み 東屋や橋の建設は 初代自らと社員家族と地元
の手伝い衆の施行によるもの 重機の入ることのできない道なき道を切り
開き 石を担いで運び上げ 一つ一つ人の手により作り上げられたのです

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f:id:HATTYAN0234:20211115145754j:plain帰り際 受付の人に 年賀状用の写真をと一枚お願いしました

f:id:HATTYAN0234:20211115145944j:plain駅前での一枚

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もう疲れている様子の妻です 駅前には急階段があるのでした

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長閑な無人駅です

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f:id:HATTYAN0234:20211115150624j:plain二ノ瀬駅と次の市原駅の間に 有名な「モミジのトンネル」があり 行き
は観光列車だったので その間超ゆっくり運転してくれるのですが 帰り
は普通の叡電だったのでフルスピードで走り抜けました

f:id:HATTYAN0234:20211115151104j:plain宝ヶ池駅で乗換え 八瀬比叡山口駅で降ります 
瑠璃光院の予約は15:00で 随分時間があるため 叡山ケーブル

f:id:HATTYAN0234:20211115151354j:plain傾斜29度で日本一とか スイスのピラトス山には遠く及びません

f:id:HATTYAN0234:20211115151545j:plainケーブルカー山頂で かわらけ投げ 願いを込めて投げます

f:id:HATTYAN0234:20211115151723j:plain次いでロープウェイ

f:id:HATTYAN0234:20211115151824j:plain山頂にある植物園 入場料1,200円 琵琶湖の眺望がいいとのこと
隙間からパチリ これで十分です 10日に滋賀県側から琵琶湖を見る
予定にしています

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下山して瑠璃光院です

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本日15:00からの予約客は10人程度並んでいました

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ピーク時はこんな感じ

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茶庵「喜鶴亭」は三条実美命名 和敬静寂の趣です

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机に光のリフレクションするモミジの絶景に挑戦です

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何枚も写しているうちに 机の角にカメラを置いて写すのがいいと気づき
写しまくりました

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位置により 赤モミジと青モミジが分かれます
現在は橙色・ピンクと緑ですが 盛秋には紅色と黄色に分かれるようです
でもピークには観光客が殺到し ラッシュアワー状態で押し合いへし合い
殺気だった中での撮影になるようです 特に コロナ以前のピーク時には
中国人・韓国人が観光客の大半を占め 「3枚撮ったらお譲りください」
と声掛けスタッフが声を張り上げたようです 中国語でも注意し あまり
にも粘る人には個別に注意を・・・考えただけでもゾッとする光景ですね

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床にも光の反射は来るはず・・・・

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伝統寺宝は 毎年数点ずつ公開しているとか

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妻は 風に揺られる葉を見ていると 葉が笑っていると詩的な表現を

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御茶の友は「八瀬氷室」瑠璃光院特製のものだそうです
大納言小豆の上品な甘さと氷のようなシャリッとした食感が格別でした
ここの入場料が2千円 そして茶菓千円 相当高いけれど
ここを退去したあとの満足感から 妥当な金額だったかも?f:id:HATTYAN0234:20211115153715j:plain
「瑠璃色に輝く浄土」を表す「瑠璃の庭」
青もみじ 苔 抹茶と緑三昧(2020年抹茶は中止されていた)です
膝を少々痛めている妻に 快く椅子を用意していただけました(上写真)
囲碁本因坊戦の対局場にもなった 日本が誇る名庭と名建築と言えます

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f:id:HATTYAN0234:20211115154322j:plain廊下さえもピカピカに磨き上げられているのです

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臥龍(がりょう)の庭」

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f:id:HATTYAN0234:20211201170453j:plain入口の立札に説明があったように
建物やお庭は 大正末期から昭和にかけ個人の別荘として建てられたもの
以前の茶庵を大改造し 山荘とも言うべき数寄屋風の建物に仕上げました
庭園は 佐野藤右衛門一統 建物は数寄屋造りの名人 中村外二さん担当

f:id:HATTYAN0234:20211201170606j:plain高野川の清流は大原 比叡からの流れです 鴨川デルタに通じています

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これに乗るため 40分 列車を2両乗り過ごし 先頭で乗り込みました

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ローレル賞」とは 鉄道友の会が1961年制定した日本の鉄道車輛に
対する賞 主に通勤形電車 近郊形電車で技術面で優秀な車輛を評価する
1998年に叡山電鉄「900系きらら」 2019年に「デオ700系
ひえい」が選出されたのです 今回往復で両車輛に乗ることができました

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鉄子の康子は大喜びでした

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f:id:HATTYAN0234:20211115155546j:plain三回目の「いづ重」訪問で ようやく購入できた「上箱寿司」なのです
(一回目は休業日 二回目はコロナで従業員を休ませ鯖寿司だけの販売)
東京から予約しておいたのです ホテルに持ち帰り美味しく頂きました

旅行前半の宿泊ホテルは「モクシー二条」に三連泊です
マリオット系列で7月にオープンしたばかり 期待していましたが・・・






 


















































 
























 

 

 

 

 

 



 





















 

 

 






 

 

 





 





 

2021年 平泉・松島・仙台観光4日間

10月17日(日)~20日(水)の3泊4日の個人旅行です
宿泊は マリオット系列「ウエスティンホテル仙台」にしました
今回はJR東日本の「えきねっと」を知り「トクだ値35%OFF」を
利用して新幹線代を節約することができて 何だか嬉しい気分です 

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f:id:HATTYAN0234:20211024092955j:plain仙台駅で10時に妻と合流 10:45東北本線で平泉へ向かいます
仙台まで妻は大阪から飛行機で 私は東京から新幹線でした

f:id:HATTYAN0234:20211024112647j:plain土日祝日限定のパスなのですが
仙台ー平泉間は 片道普通1,980円かかるのに一日2,720円です

f:id:HATTYAN0234:20211024093241j:plain小牛田(こごた)駅で一ノ関駅までの電車に乗り換えです
東北本線と言っても鈍行 新幹線では34分のところ97分かかります

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一ノ関駅から平泉駅への乗換タイムに 妻が伊丹で購入した空弁を実食

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12:53ようやく平泉到着 雨がパラパラ 2時間ちょっとの観光です
右の「平泉駅」の文字は今東光による どうして今東光
同氏は天台宗の大僧正 中尊寺貫主 国宝金色堂の昭和大修理に努めた
奥州を題材にした小説で人気に 私は「お吟さま」「悪太郎」が好きです

谷崎潤一郎 川端康成 梶山秀之の死去に際しては 戒名を贈り 葬儀を
仕切り弔辞を読んだ 瀬戸内晴美中尊寺での出家得度で「寂聴」の法名
を与えた 国会議員1期務めた まあ地元の名士と言えるのでその縁です

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毛越寺の「白鹿伝説」を大声で読んでくれますが 私は先を急ぐのです
毛越寺の越は「オツ」と読め モウオツジがモウツジ 最終モウツウジに

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芭蕉の句碑 「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡」

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奥州藤原氏2代基衡 3代秀衡の時代に隆盛 本堂は1989年建立
浄土庭園は 日本最古の庭園書「作庭記」に基づく 吾朝無双(我が国に
並ぶものなし)と評判に 池の水は全て湧き水で 中尊寺近くの透水層が
水道管のような働きをして水を運ぶ

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観光地を結ぶ「るんるんバス」も土日祝日限定(30分に1本)なのです
平日に観光するには不便な土地柄なのです

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さすが平泉 トイレの男女用の表示も一工夫

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すぐ見つけて写真を催促します

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中尊寺は本堂まで560mの表参道「月見坂」がキツイ 
妻の手を引き ハアハア言い乍ら弁慶堂に到着 中尊寺を訪れるのは 
今回で3回目ですが この弁慶堂は見ていませんでしたので必見です
1826年建立 弁慶立ち往生の姿のまま彫られた迫力が見ものです 

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本堂は明治42年再建 本尊の釈迦如来坐像(丈六仏)は2013年建立

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内部は撮影禁止 パンフレットからの転写です
創建当時から唯一残る建造物 日本最初の国宝建造物に指定された
藤原三代の御遺体と四代泰衡の首級が納められている
<奥州藤原三代の栄えた理由>
北上川の東に1~5億年前の古い地層が存在し 砂金の形で金を
 得ることができた 
北上川が 南は宋 北は蝦夷地との水運の役割を果たした
③断水層による砂質の透明層の露出により天然の水道管を得ており
 水の心配が無かった

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梅雨は全ての物を朽ちらせてしまうが この光堂のみは降り残したの
だろうか 今も金色が輝いていることよ・・・

芭蕉の「奥の細道」は中尊寺が最北 平泉に戻ってあとは西に向かい
山形の立石寺で「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」を残します

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金色堂の旧覆堂 上は先代のもの 

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樹齢300~400年の老杉は 江戸時代に平泉を収めた伊達藩が植樹
15:15一ノ関駅までの22分間 岩手県交通バスは我々だけの貸切

ブラタモリ平泉>

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金色堂は 天台宗大本山 12世紀初頭 藤原氏初代の清衡が 前九年
後三年の役で亡くなった人々の霊を慰めるために造営したもの
金・銀夜光貝象牙や薔薇の香りの紫檀で極楽浄土の世界を表している
金色堂を風雨から保護するため 新覆堂があるのです

f:id:HATTYAN0234:20211024100124j:plain帰路 さすがに疲れたか・・・東北本線車内で

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仙台駅到着は17:36
エスティンホテルではアップグレードしてもらえ 広い部屋に
別途浴室もあります 本日は疲れていたので「インルームダイニング」に
ウェルカムフルーツと スパークリングワインと軽食 十分堪能しました

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部屋からの眺め ホテルは31階の角部屋です

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仮面ライダーの生みの親 石ノ森は章太郎は 登米郡石森町生まれです

f:id:HATTYAN0234:20211201173308j:plain本日と明日の二日間「仙台まるごとパス」2,720円を購入しました
仙石線東塩釜駅までの電車でした 目的の松島海岸駅の2駅前です
10時に出航予約の仁王丸に間に合うのだろうか・・・少々心配
仙石線東日本大震災で飲み込まれ 2015年に完全復旧したのです

f:id:HATTYAN0234:20211024112419j:plain仁王丸で50分 松島一周です

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船内はポカポカ すぐに眠りにつきます

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右は「鐘島」

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左は「仁王島」右は「水島」コースの一番奥に位置しています
松島は単なるリアス式海岸ではない 巨大な地滑りによって形成された
陸地が湾口にあり それが天然の堤防の役目を果たした 260もの島は
100以上の斜面崩壊 松の木も塩害で立ち枯れ大震災の爪痕が痛々しい
でもこれで松島町への津波は2~3mに抑えられ 同町の死亡者ゼロです
「松島町の奇跡」としてNHKでも特番として取り上げられたようです

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f:id:HATTYAN0234:20220102121155j:plain松島の牡蠣養殖場 大震災後にはフランスのブルターニュ地方からの支援が
これは以前に 被害があったブルターニュに牡蠣の種を贈った返礼なのです
1963年ブルターニュ地方を大寒波が襲い 水面が氷河のようにほぼ凍り
何と80%もの牡蠣が疫病で絶滅しかけた その時寄贈したのが三陸の養殖
業者達 これが日本のクルーズ種 その子孫が三陸に贈られたという訳です

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左「福浦橋」良縁スポット 252mの朱塗りの橋
右「五大堂」橋桁の間から海が見える「透かし橋」が有名

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下船の合図でようやく目を覚ました

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松島を愛でた有名人 
一人は 桂離宮の美を世界に広めたブルーノ・タウト氏「北斎の描いた
波がそのまま岩になった 日本でどうしてこの景色を映画に採用しない
のでしょう?」 夕方と雨の松島が特別お気に入りだったようです
もう一人はアインシュタイン 月の松島が好きだったとか 料亭の柱に
もたれたまま微動だにしなかったと 「おゝ月が おゝ月が・・・」と
かすかにつぶやいた 「月の光が描く銀の道」「月の光が日本の景色の
真髄と見た」と表現したと 新聞記者が記事にしている

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観光船乗り場の道路対面にあります
藩祖の伊達政宗公が1609年に落成 平成28年4月に平成の大改修
国宝の本殿 庫裡他桃山時代の代表的建物である

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妻の背後の切り株 これは津波での塩害にあった杉 少しでも海水に
晒された樹木は いずれ立ち枯れてしまうので 切り倒すそうです

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門をくぐってここまでが津波の到達点だそうです
津波の際には 観光客の皆さんも本堂他にあがり込み避難されたとか
政宗公は 過去からの地震津波を十分調査の上 ここならば安全と
建てられたとか 松島町の奇跡をふくめ 話好きの見張り役の坊様に
妻が話しかけて 色々な話が聞け 改めて政宗の凄さを実感しました
島巡りをしてきた直後だけに より一層感激しました

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有名な「臥龍梅」政宗朝鮮出兵時 兜に苗木を隠して持ち帰ったもの

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 仙台市 若林城(今は刑務所)にも元気に咲いています これは以前に
ブラタモリ仙台」で見ました 看守さんと入獄者のみ見物できると

<伊達モノ 伊達男とは>
秀吉の朝鮮出兵の出陣式 1番隊は前田利家軍 2番隊は家康軍 3番隊
となる政宗軍の出で立ちの見事さに京の見物人が感心した誉め言葉である
足軽隊は 金色のとんがり笠をかぶり 銀箔の太刀を腰に 日の丸の幟
(のぼり)をかかげ 騎馬隊は黒色の鎧 兜には金色・半月形の前立てを
政宗は熊毛の陣羽織でシックにきめていた 決まった!

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円通院 拝観料300円 実は「まるごとパス」所有者は250円に
後で知りました 残念!
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円通院は伊達家二代目藩主 伊達忠宗嫡男光宗(19歳で没)の菩提寺
光宗は文武に秀で幕府の脅威 江戸城内で 幕府側から毒殺されたとか?
注:忠宗の正室は秀忠の養女(実父は池田輝政 母は家康の次女督姫)の
  振姫でその子光宗と家光は従兄弟の間柄 それでも毒殺される時代!

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約700年前の洞窟群

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円通寺の周辺は どの店も入店できず 脇道で見つけたお店に入店
妻はサンマのお頭つき刺身に 私は牡蠣(フライ 焼き マリネ)に満足

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日没前 16:30頃ホテル着 午後のアフタヌーンティータイムです

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エグゼクティブ倶楽部ラウンジは 朝7時から24時までオープン
ただしコロナ禍で 現在は20時まで

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本日もカクテルタイムにラウンジまで行かず 部屋までのお届けを依頼
さあ スパークリングワイン今日も一本 冷蔵庫内のアルコールもOK
赤ワインもビールもあるのです
鮭や鯛のマリネがとてもおいしいのです なだ万みたいです

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本日も 2日間有効の「仙台まるごとパス」で 先ずは仙山線愛子駅
そしてバスに乗り換え秋保大滝まで 秋保・里センターに戻り日帰り温泉
そして仙台駅までは ホテルバスで送迎されるという日程を計画しました

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駅前に「1日24時間駐車料金400円」なる看板を見つけました

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滝口まで0・8km 当初は私だけ行くつもりでしたが バスが8分遅れ
戻りのバス時間までを計算すると 無理と判明 展望台からの眺めで終了

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確かに姿の綺麗な滝ですが 那智・華厳・秋保を日本の三名滝と言うには 
少しスケール感に欠ける気がします

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温泉と昼食で5,500円の紅千鳥コース 個室休憩付きです
ホテルニュー水戸屋 16趣の温泉があると有名ですが・・・

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行き掛けに主婦の店「さいち」で名物のおはぎを入手
あずきと黄な粉(あと ごま・納豆)とてもおいしゅうございました

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刺身と牛肉芋煮鍋 西京焼きの魚 甘鯛の唐揚げ 茶碗蒸し・・・
「茶碗蒸しに出汁が入っていない」と妻の機嫌が吹っ飛びブツブツ・・・

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日帰り温泉付きは 以前有馬の兵衛向陽閣で体験しましたが 雲泥の差
ちょっと他人様には勧められません 温泉街散歩もできない山の中です

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仙台駅に15:40頃戻って来ました 「ループル仙台」バスの最終便が
16時に出るということが分かり 時間つぶしの意味もあり パスで無料
ということから 夕食を予約しておいた「おでんの三吉」近くまでを観光
バスに乗りました バス案内のおじさんが妻に道順を教えてくれます

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仙台の目抜き通り マラソンコース 羽生君の金メダルパレードの道です
運転手さんの説明が入ります 窓の外からウエスティンホテルが見えます

f:id:HATTYAN0234:20211024105748j:plain停留所案内は上のような絵葉書様の案内なのです

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三越前のライオンもマスクを着けています
翌日乗ったバスの運転手さんは ずっと喋りっぱなし 本当にガイドさん
顔負けでした 三越と言えば 昔は東京~仙台間4時間(今は1時間半)
ご主人が仙台に転勤になったのがショックだった妻 仙台にも三越がある
と聞いて 一遍に機嫌を直したとか・・・・ 

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妻のCA時代 機長さんの紹介で何度か訪れ 大変気に入った店という
ことでカウンター席に予約を入れました 17時前一番乗りでした

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 右端がカウンター席

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確かにどれもこれも美味しかった 最後に「サンマの刺身」をいただいた
妻は松島での昼食に続き サンマの刺身に二度巡り合え 超ご機嫌でした
二人して6,479円 値段以上の満足感 日本酒二合も久しぶりでした

f:id:HATTYAN0234:20211024110421j:plain朝霧が美しい

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ホテルでの朝食も3回目 毎回のように仙台名物の牛タンやずんだ餅を取り
和洋取り交ぜておなかいっぱい食べた 

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駅までの途中 朝市に出かけ 見物 確かに野菜・果物が安い

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本日最終日は仙台市内見物 るーぷる仙台パスを購入して9時の
始発便に乗車 すぐに瑞鳳殿です

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上りは伊達家の禄高62段 下りは政宗の死亡時年齢70段を表すと
ただし一段ずつ数えると合致しません

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1637年政宗の遺命で 二代目忠宗が造営 1945年の戦災で焼失
1979年再建 2001年に改修が施されました

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左右の石塔は殉死者の供養塔です
政宗の殉死者は 直臣15名とその家臣5名の計20名 生前に主君から
許可を得た者のみ殉死が許される

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内部に納められている政宗公の座像 毎年誕生日には公開されるようです
政宗の遺言で 像の眼は両目開眼している

f:id:HATTYAN0234:20211024111245j:plain建物のあちこちに飾られる物 一つは阿吽の阿 一つは吽を表すと
阿は修行前 吽は修行後を意味するのですと初めて知りました

f:id:HATTYAN0234:20211024111316j:plain資料館にあった兜 前立ちが見事 撮影禁止でした この一枚ご容赦を
政宗の等身大の像が159・4㎝と記載あり 小さかったんだなあ~

空襲で焼失した藩主三代の霊屋が再建される際に行われた発掘調査では
完全な遺骨と共に 武具や文具等多くの貴重な副葬品が発掘されたので
三藩主の復元容貌像も今こうやって展示できているのだと感心しました

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片倉小十郎重綱「鬼の小十郎」
大坂夏の陣で 伊達軍の先鋒片倉小十郎は千余名を率いて河内の道明寺口
に布陣し 敵の剛将(真田十勇士の一人)後藤又兵衛を討ち取る
政宗は道明寺を出て一気に残敵掃討戦に出て 大坂城中に火の手が上がり
落城 豊臣氏は滅亡した・・・
この戦陣の中 真田幸村の遺命を受けた家臣が 幸村の娘阿梅(おうめ)
阿菖蒲(おしょうぶ)おかね 大八(4歳)の遺児を伴い 片倉小十郎
投降し 結果(仙台の)白石に護送された
対峙した二人 幸村と片倉小十郎が 戦う中でお互いの器量に敬意を抱き
幸村も「この人物に賭ける」と託したのであろう 見事な男の友情である
四人は秘かに養育され 阿梅は重綱の後室に 阿菖蒲は田村定広の妻に
次男大八は徳川氏をはばかり 片倉守信を称し二代藩主忠宗に300石で
召しだされ 屋敷を与えられ その子辰信のときに 再び真田姓に改姓

真田家12代幸歓(ゆきしげ)は西洋砲術を学び藩講武揚指南役 最後
六文銭」の隊旗を揚げ 洋式軍装の一隊を率いて新政府軍と戦った

真田家14代(仙台真田家13代)が今も続いている
片倉家は現在16代 政宗を祀る青葉神社宮司を務めているが 実は
片倉家 伊達家に仕える前は神職の家だったそうである 

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伊達藩は戊辰戦争では奥羽越列藩同盟の盟主 新政府軍との戦いに敗れ
明治維新後28万石に減らされ 藩士は 平民となり帰農するか士族と
して他所へ移住するかを迫られ 北海道の現在の伊達市まで落ちのびた

戊辰戦争と言えば長州藩会津藩の壮絶な戦い
関ヶ原の合戦で西軍の総大将は毛利輝元 敗れた毛利家が封ぜられたのが
長州藩の始まりで 300年を経ての壮大な意趣返しが戊辰戦争 江戸に
進んだ新政府軍は 無血開城で攻撃相手を失い その武力を会津に向けた

福島県人がいまだに山口県を許していない理由
会津の人達は頑固で生真面目 ルーツは会津藩松平家の始祖 保科正之
「ならぬことは ならぬ」精神 戊辰戦争時 長州藩の意向で会津藩士の
遺体の埋葬は許されず 白虎隊の少年戦士も自決した
京都守護職 会津松平容保新選組長州藩士を何人か殺しその恨み!

1986年 長州藩の本拠萩市会津若松市に対して「戊辰戦争からもう
120年経ったと友好都市締結を申し入れると「まだ120年しか経って
いない」と拒絶した

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二代目忠宗 三代目綱宗の霊屋

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仙台城跡に立つ政宗騎馬像
仙台を「杜の都」と呼ぶのは・・・

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秀吉の天下統一最終段階は 関東と東北です 秀吉は各藩に恭順命令を
出します 最上藩 伊達藩はすぐに恭順 ただ北条氏が従わず ここに
小田原城総攻撃が始まります ここで政宗は小田原参陣に遅参したため
あわや切腹の事態に ここが政宗の演技力発揮の大舞台 白の死に装束
で秀吉の前に現れ 秀吉もさすがに参ったのでしょう その場では許さ
れたが結果 「奥州仕置」と言われる大幅石高減に 実質120万石が
62万石になってしまった


財政苦でも武士をリストラせずに 各武家屋敷に植樹を指示したのです
りんご あんず 柿 石榴 お茶 杉 松等・・・が屋敷街にあふれた
昭和20年7月10日の仙台大空襲で全市が破壊したが 政宗の遺志を
継いで仙台の人々が植林した木々が 現在の杜の都を形成したのである

ブラタモリ仙台>

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f:id:HATTYAN0234:20211024120740j:plainNHK大河ドラマで戦国時代をテーマにしたもので人気ナンバーワン

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ここからの眺め ウエスティンホテルが目立ちます 

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日清・日露戦争での戦没者慰霊塔

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いったいこれは何枚目 穴があれば裏から覗きます

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階段を見て「私ここで待ちます」と

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ここから駅までは 朝一で会った話上手の運転手さん 聞けばバスは5台
(ピーク時は15分毎7台)で回していますと 再度巡り合えたわけです

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最後の食事は駅ビルの中の「天海」漁師の刺身1,800円なるものを
注文しましたが これが最悪 冷凍保存していたものを解凍したばかり
という一品で水っぽい刺身 どれをとっても味がしません まるで私が
コロナに感染したのでは?と思えるほどのもの 極めて残念でした

帰路は13:44仙台発やまびこ142号 上野に15:42到着です
えきねっとで 2名13,860円 トクだ値35%OFFでした

最後に仙台に関係するものを二つ紹介
明治初期(1878年)に英国人女性イザベラ・バードが見た東北の姿
食べ物や不衛生な面への率直で批判的な記述がある反面 景勝地を愛で
「全く安全で しかも心配もなかった 世界中で日本ほど婦人が危険に
も無作法な目に合わず 全く安全に旅行できる国はないと信じている」
と現代につながる美点を評価している

もう一つ 井上ひさしの小説「青葉繁れる」は仙台が舞台
井上は仙台一高出身 近隣の女子高の美少女が登場します そのモデル
が後年の若尾文子(戦時中戦争疎開宮城県第二女子高に通う)だそう
仙台一の美少女との噂が広まったと

ついでに美人関連で言うと 江戸の昔から有名な「秋田美人」京・博多
と並んで日本三大美人の一つ コケシ型美人と言われる・・・
一方「三大不美人」は仙台・水戸・名古屋と言われる
政宗が「美人傾城」とばかりに 美人は国を滅ぼすからと追放したのは
自身が同性愛者で 小姓の只野作十郎との衆道の契りによるものかも?
家康によって水戸から秋田へ転封された佐竹氏が 美女を選んで多人数
連れていったと つまり仙台 水戸には不美人だけが残ったと言えます 

 

 

 

 

 

 

 










 

 





































































































































 



















































































































































 

















 

2013年8月 大塚国際美術館の名画たち

これは当時フォトブックとして 一部掲載していますが
掲載しきれなかった写真が多く また当時の写真が全く
トリミング 明瞭度 色合い 明るさの要素を修正せず
であったため ここに再登場させた次第で 実に見事な
美術館 是非再度訪れたい思いからもブログ化しました

2020年度人気第二位の美術館です 因みに第一位は
箱根町のポーラ美術館 第三位は足立美術館だそうです

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f:id:HATTYAN0234:20210923052810j:plain大塚国際美術館」は大塚グループ創立75周年記念事業として 徳島県
鳴門市に設立した日本最大級の常設展示スペース(2万9千㎡)を有する
「陶板名画美術館」です
世界25ヶ国190余の一流美術館が所蔵する至宝の西洋絵画千余点を
大塚オーミ陶業(株)の特殊技術によって原画と同じ大きさに複製した
絵を飾る額縁にも注目 できるだけ現物に近いものに仕上がっていると

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f:id:HATTYAN0234:20210922172005j:plain先ず入口から入ると 正面に迎えてくれるのが システィーナ礼拝堂 
ここに集合し ガイドさんが館内の目玉となる名画を案内してくれて 
その後で自由散策となります


<古代>の陳列から

f:id:HATTYAN0234:20210922134044j:plainアレクサンダーモザイク ナポリ国立考古学博物館

f:id:HATTYAN0234:20210922172209j:plain秘儀の間 ポンペイ秘儀荘

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<中世>の陳列から

f:id:HATTYAN0234:20210922135131j:plainスクロヴェーニ礼拝堂壁画 パドヴァ
ジョットの作品でルネッサンスへの道しるべです

ルネッサンス>の陳列から

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f:id:HATTYAN0234:20210922135611j:plain最後の晩餐 修復前と修復後 サンタマリア・デッレグラーツィエ修道院

f:id:HATTYAN0234:20210922135913j:plainモナリザ ルーブル博物館

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上の写真 色彩調節し過ぎて訳が分からなくなり断念しました
受胎告知 ウフィツィー美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922164036j:plain岩窟の聖母 ルーヴル美術館とナショナル・ギャラリー

f:id:HATTYAN0234:20210922164503j:plain子椅子の聖母 ピッティ美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922140829j:plainアテネの学堂 ヴァチカン宮殿署名の間

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f:id:HATTYAN0234:20210922141218j:plainヴィーナスの誕生と春 ウフィツィ美術館

f:id:HATTYAN0234:20210923042941j:plainウルビーノのヴィーナス ウフィツィ美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922141521j:plain快楽の薗 プラド美術館 ボス・ヒエロニムス作品

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イーゼンハイムの祭壇画 ウンターリンデン美術館
これだけむごく描かれたキリストはありません 

バロック>の陳列から

f:id:HATTYAN0234:20210922142219j:plain聖マタイの召命 サンルイージ・デイ・フランチェージ聖堂

f:id:HATTYAN0234:20210922142939j:plainラス・メニーナス プラド美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922143102j:plainオルガス伯爵の埋葬 サント・トメ教会

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  無原罪の御宿り

f:id:HATTYAN0234:20210922143226j:plain裸のマハ 着衣のマハ プラド美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922153719j:plainルイ14世の肖像 ルーヴル美術館

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真珠の耳飾りの少女 マウリッツハイス美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922172412j:plain牛乳を注ぐ女 アムステルダム国立美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922144529j:plainデルフトの眺望 マウリッツハイス美術館


<近代>の陳列から

f:id:HATTYAN0234:20210922144928j:plain民衆を導く自由の女神 ルーヴル美術館

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f:id:HATTYAN0234:20210922145123j:plain皇帝ナポレオン一世と皇后ジョセフィーヌの戴冠 ルーヴル美術館

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トルコ風呂 ルーヴル美術館
これも色彩調節が失敗し WEBから転写

f:id:HATTYAN0234:20210922164729j:plain泉 オルセー美術館
グランド・オダリスク ルーヴル美術館

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キリストの昇架 アントウェルペン大聖堂(ベルギー)

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印象 日の出 オルセー美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922145436j:plain草上の昼食とオランピア オルセー美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922145902j:plain笛を吹く少年 オルセー美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922150140j:plainフォリー=ベルジェールのバー コートールド美術研究所
アルジェリア風の衣装を着たフルーリ嬢 クラーク美術研究所(米)

f:id:HATTYAN0234:20210922172510j:plain舞台の踊子(エトワール)オルセー美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922150511j:plainムーランドラギャレット オルセー美術館
ラ・ジャポネーズ ボストン美術館 

f:id:HATTYAN0234:20210922150957j:plain読書する女 オルセー美術館
団扇を持つ少女 クラーク美術研究所(米)

f:id:HATTYAN0234:20210922151429j:plain落穂ひろい オルセー美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922152449j:plainサン・ラザール駅 オルセー美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922152545j:plain日傘の女 オルセー美術館

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f:id:HATTYAN0234:20210922151602j:plain睡蓮 オランジェリー美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922152234j:plainグランド・ジャット島の日曜日の午後 シカゴ美術研究所

f:id:HATTYAN0234:20210922154942j:plain叫び オスロ国立美術館
思春期 オスロ国立美術館 黒い影がいかにも不吉!

f:id:HATTYAN0234:20210922155615j:plainオフィーリア テートギャラリー(ロンドン)

f:id:HATTYAN0234:20210922155754j:plain接吻 オーストリア美術館
アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 ノイエ・ギャラリー(米)
「ウーマン・イン・ゴールド」という大傑作映画で紹介されました 
ナチスに奪われベルベデーレ美術館所蔵のオーストリアモナリザ
裁判で何年も争い 見事アメリカ在住のユダヤ人女性に戻りました

f:id:HATTYAN0234:20210922172646j:plainオルフェウス オルセー美術館


<現代>の陳列から

f:id:HATTYAN0234:20210922160641j:plainポンパドゥール夫人の肖像 シカゴ美術研究所
坐る裸婦 コートールド美術研究所
若い小間使い オールブライト=ノックス美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922161136j:plainゲルニカ レイナ・ソフィア国立美術館

f:id:HATTYAN0234:20210922161250j:plain蛇使い オルセー美術館

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ポール・デヴォーの「ローマへの道」シュールレアリズムの傑作
同氏の作品は ほとんどが半裸または全裸のエロチック芸術です

f:id:HATTYAN0234:20210922170034j:plain美術館案内ロボットに見送られ退出しました

トピックス 
ここ大塚国際美術館では 以前相撲レスラーの白鵬が 新婦が徳島出身と
いうことで何度もデートしたとか システィーナホールで結婚式をあげた
とかいう汚らわしいニュースがありました(私 アンチ白鵬なのです)

2018年紅白歌合戦で 米津玄師さんがここから「Lemon]を歌ったと
いうニュースで癒され そして何と白石麻衣さんが大々的に・・・・

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2015年 尾瀬1泊2日ハイキングの思い出

2015年6月7~8日 クラブツーリズムのツアーで
尾瀬に行ったときのSDカードが出てきました これは
フォトブックに納めていないので ここでブログにして
おきます この頃は元気にハイキングができていました

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